UFCファイトナイト、プレリミナリー・バウトの結果は以下の通り。
土曜日、ブラジル、ブラジリアのギナシオン・ニルソン・ネルソンで行われたUFCファイトナイトのプレリミナリー・バウトにて、フォルタレザ出身のフェザー級戦士、ゴドフレイド・ペペイが再び鮮烈なフィニッシュを見せた。3月にノード・ラハトをKOに下したペペイは、この日はデション・ジョンソンから1R一本勝ちを奪ったのだ。 試合開始後、様子見を続けた両者。しかし3分半過ぎにジョンソンがテイクダウンを決めると、そこから試合は急展開。ペペイを持ち上げて叩き付けたジョンソンに対し、ペペオは素早く三角締めで足をロックし腕十字に。ジョンソンは逃げようと試みたペペイは締め続け、最後はマウント三角の状態からジョンソンの腕を伸ばし、4分29秒でタップアウトを奪ってみせた。 これでペペイは12勝3敗に、ジョンソンは9勝2敗となった。
サリヴァン vs. アロウジョニュージャージー出身のウェルター級戦士、ジョージ・サリヴァンがその打撃力を見せつけ、ブラジリア出身のイゴール・アロウジョにパウンドの連打を決めて2ラウンドでKO勝利した。 1ラウンド、試合を得意のグラウンドに持ち込んだアロウジョだったが、サリヴァンの予想外のパワーの前にパウンドを多くもらってしまった。 同様の展開となった2ラウンド、サリバンはさらに強烈な右を打ちおろし、2分31秒で試合を決めた。これでサリヴァンは16勝3敗1ノーコンテストに、アロウジョは25勝7敗1ノーコンテストとなった。
トライナルド vs. シウバライト級のベテラン、フランシスコ・トライナルドが、レオナルド・シウバ相手に終盤に反撃し、判定3−0(三者とも29−28)で接戦を制した。これでトライナルドは15勝4敗、シウバは16勝2敗1分となった。1ラウンド、テイクダウンを決めて先制したのはシウバ。トライナルドも立ち上がって試合はフェンス際へ。その後は目立った攻防はないまま時間が過ぎていった。 2ラウンド、強烈な打撃を当てて行くトライナルドだが、シウバはテイクダウンからチョーク狙いへ。極めることはできなかったものの、その後もシウバは上のポジションをキープした。
3ラウンド、トライナルドは打撃からサブミッション狙いへ。危ない場面もなく試合終了まで乗り切ったシウバだったが、この地元の英雄の終盤の反撃が判定の決め手となり、ファンを大いに喜ばせることとなった。
スペンサー vs. チアゴ最近不調のパウロ・チアゴは、この日も勝利を得ることはできなかった。チアゴはテキサス出身のショーン・スペンサーに試合を完全にコントロールされて判定3−0(三者とも30−27)で敗れたのだった。勝ったスペンサーは12勝3敗に、対するチアゴは15勝8敗にしてこれで3連敗。この6試合中5つ目の敗戦となった。 1ラウンド、右でチアゴをダウンさせたスペンサーは、さらにテイクダウンから上をキープして試合を支配した。2ラウンド、またしても右をヒットさせたスペンサーはグラウンドでも上に。ハーフガードを取るチアゴに対して肘を落としてゆく。ついに体勢を入れ替えて上になったチアゴだったが、時間はあまり残っていなかった。 3ラウンド、明らかに消耗したチアゴに対して、スペンサーはスタンドでプレッシャーをかけ続けてオクタゴン3勝目を飾った。
ヤヒーラ vs. ベッドフォード前回両者の頭が激突してヤヒーラが試合続行不可能となり、因縁を残したハニ・ヤヒーラとジョニー・ベッドフォードだが、今回はヤヒーラが2ラウンドで一本勝ち。議論の余地のない完全決着となった。 1ラウンド、勝ち気にはやるヤヒーラは右を振り回してからテイクダウン狙い。しかしそこでローブローをもらってしまい試合は中断。再開後、グローフタッチを拒否して前に出たヤヒーラはそのままテイクダウンに成功。ギロチンチョークを仕掛けるがベッドフォードはエスケープ。上になったテキサス出身のベッドフォードはパウンドを打ち込んで残りのラウンドを優位に進めた。 2ラウンド、ヤヒーラは打撃からのテイクダウンに成功。上から抑え込むとキムラロックの姿勢へ。地元ブラジルの声援にのってベッドフォードの腕を捻り上げて2分04秒でタップを奪った。 これでヤヒーラは20勝8敗1ノーコンテストに、ベッドフォードは19勝13敗1ノーコンテストとなった。