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デイナは“素晴しき”ディラショーとクルーズの激突を心待ち

“ザ・ダウンロード”はUFCのボスことデイナ・ホワイトにホットな話題に関してインタビューを行うUFC.comの独占コンテンツ。今週のデイナは1月18日のUFNボストン大会のメインイベントについて語る。



今から1月17日までにはまだ6つのタイトル戦がスケジュールされているかもしれないが、UFNボストン大会は最近の記憶の中で最も興味深い一戦をそのメインイベントに冠している。

UFC 173でTJ ディラショーがヘナン・バラオをフィニッシュし、その王座から陥落させ世界が衝撃を受けて以来待望されていた一戦が実現、UFCバンタム級王者ディラショーが元タイトル保持者のドミニク・クルーズとついに対決する時を迎える。

ドミニク・クルーズが何者かを覚えていない、と言うなら少しばかりこの一戦までの彼の軌跡をご紹介しよう。

キャリア通算戦績20勝1敗のクルーズはUFC/WECで4度の王座の防衛に成功している。ドミニクは、現UFCフェザー級王座であり、現パウンド・フォー・パウンド・ランキング世界2位のファイターでもあるデメトリアス・ジョンソンに勝利したたった二人のファイターのうちの一人だ。バンタム級では未だに無敗を誇りその戦績は10勝0敗で、最も最近では水垣偉弥を驚愕の戦いぶりで粉砕している。

UFCプレジデントのデイナ・ホワイトはこの一戦をそれぞれの次代のバンタム級の支配者同士の一戦だと考えている。

「凄い試合になるぞ、なにせ最後の試合のドミニクはとんでもなく強く見えたからな、信じられなかったよ。」ホワイトは語った。「これは実際、本当に素晴しい試合だ。」

クルーズとディラショーの元チームメイト、ユライア・フェイバーには時をさかのぼる事数年のライバル関係が存在する。両者はジ・アルティメットファイター15でそれぞれのチームを率いてしのぎを削った間柄だ。

そのため、ディラショーの絆はクルーズとの対戦に更なる緊張感をもたらした。しかしサクラメントに拠点を置く王者は、コロラドのチーム・エレベーションでトレーニングをする為に最近チーム・アルファメイルを離れた。

彼のこの判断に対してディラショーはいくらかの否定的な反応 - 特にフェイバーとチーム・アルファメイルの他のメンバー達から - を受け取った。だが、デイナは全てのファイター達はより強くなる為に、そしてより良いキャリアの為に最高の決断をする権利を持っていると考えている。

「TJが正しいと感じる移籍をした事に関して彼を責める事は出来ないよ。」デイナは語った。

クルーズ対ディラショー戦が迫るなか、デイナはその素晴しきタイトル戦を秒読みをするような気持ちで待ち続けている。

「もしドミニクが彼のキャリアの間ずっとここにいれば、彼はおそらく王者だっただろう。そこにTJがやって来たんだ、TJも本当に強く見える。」デイナは語った。「信じられない様なタイトル戦になるぞ。」

UFC.comのデジタル・プロデューサー、マット・パリーノのTwitterは@MattParrinoUFCからフォローしよう。