メインコンテンツに移動
/themes/custom/ufc/assets/img/default-hero.jpg

テイト、気持ちの強さを見せつけてマクマンに逆転勝ち

UFC 183 プレリミナリーファイトの結果は以下の通り


土曜日、MGMグランドガーデンアリーナで行われたUFC 183のプレリミナリー・ファイト。女子バンタム級世界タイトルに挑戦経験を持つミーシャ・テイトは、同じくタイトルコンテンダーのサラ・マクマンと闘い、1ラウンドに大苦戦を強いられた。しかしテイトは2、3ラウンドに反撃して判定2−0(29—28、28−28、29−27)で見事な逆転勝利を収めたのだった。これでテイトは16勝5敗、マクマンは8勝2敗となった。

1ラウンド、前に出たマクマンは強烈な右を何発も当て、やがてテイトはダウン! 素早く回復したテイトだったが、フリースタイルレスリング元銀メダリストのマクマンは上の体勢をキープして攻め続ける。さらにサイドを奪って攻撃を続けたマクマンに対して、テイトも終盤サイドを取られた状態から三角を仕掛けて抵抗した。

2ラウンド、マクマンの右にやはり苦戦したテイトだったが、残り90秒のところでラッシュを仕掛けて有効打を当てる。マクマンがテイクダウン狙いに来たところでギロチンを合わせたテイトは、そのまま上に。マクマンの足を超えてマウントの体勢になろうかというところでラウンドが終了した。

お互い1ラウンドを取り合った末の3ラウンド。マクマンは投げで上を奪うが、脇を差したテイトがスクランブルで上に! そのまま上のポジションをキープしたテイトは、上四方からマクマンの両腕を固定してパウンドを落とすなど圧倒し、逆転勝利を得た。

ブランソン vs. ハーマン
このミドル級戦では、デレク・ブランソンがTUF3で準優勝したベテランのエド・ハーマンを僅か1ラウンド36秒で仕留めてみせた。これでブランソンは13勝3敗、ハーマンは23勝11敗1ノーコンテストとなった。

1ラウンド、オクタゴン中央の位置を取ったブランソンは強烈な左を二発ヒット! ふらついてフェンスにもたれかかったハーマンに対してラッシュをしかけ、一気に勝負をつけてみせた。

リネカーvs. マッコール
ブラジルの強打者、ジョン・リネカーは、イアン・マッコールとの接戦を制してキャリア最大の勝利をあげた。しかしながら、リネカーは前日130パウンドという体重で体重計に乗り、通算四度目の計量失敗を犯した上でのこの勝利であった。これでは次のリネカーの相手、フライ(125パウンド)級王者のデミトリウス・ジョンソンとはいかず、バンタム級ファイターとなるであろう。
「いい試合ができたと思うよ」とリネカーは語った。「コーチが組み立ててくれたゲームプランを実行することができて、勝てたんだ。また計量に失敗してしまったから、階級を上げなくてはいけないだろうね。どうしてもうまく減量できないんだよ。心理的なことだと思うんだけどね。とにかく上の階級に行かないと。新しいチャレンジを楽しみにしているよ。」

採点は三者とも29−28。リネカーはこれで25勝7敗、マッコールは13勝5敗1分となった。

1ラウンド、素早い動きでリネカーを眩惑したマッコールは、やがてテイクダウンに成功。上からパウンドを落としてゆくと、リネカーも下から足関節狙いで対抗。しかしマッコールはそれを無難に防いでみせた。

2ラウンド、強烈なギロチンチョークを仕掛けてあわやの場面を作ったリネカー。マッコールはエスケープに成功するものの、スタンドでリネカーは強烈なボディと左を当て、さらに再びギロチンを狙ってみせた。

3ラウンド、前に出たリネカーは強打を当ててマッコールをぐらつかせる。真コールも打ち合いに応じるが出血させられることに。有利なまま残り時間が僅かとなったところで、リネカーは自らの4度目の減量失敗を笑い飛ばすつもりか、自分の腹を撫でる挑発的な仕草を見せる。しかし両者は試合が終わると同時に抱き合い、遺恨を残すことはなかった。

ナタル vs. ワトソン
この日、ハファエル・ナタルは、トム・ワトソンから判定3−0(30−27、23−27、30−26)で完勝してみせた。これでナタルは19勝6敗1分、ワトソンは17勝8敗となった。

1ラウンド、ナタルは鋭いジャブとロー、ミドルで圧倒し、さらにテイクダウンも連続して決めてみせた。

2ラウンド、ワトソンも有効打を当てる場面があったものの、形勢が変わることはなかった。3ラウンドに入ってもワトソンは目立った反撃を繰り出せず。相手を出血に追い込み、さらにふらつかせたナタルが明確に試合を支配してみせた。