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デ・リマ、ポクライェクをKOして再び潜在能力を見せつける

UFCバルエリ、プレリミナリーカードの結果は以下の通り。


土曜夜、ブラジル、バルエリのジナシオ・ジョゼ・コヘアで行われたファイトナイト大会において、サンパウロ出身のライトヘビー級戦士、マルコス・ホジェリオ・デ・リマは、僅か2分足らずでイゴール・ポクライェクをKO。5月のリチャードソン・モレイラとのデビュー戦に続いてその潜在能力をを見せつけた。

試合開始後すぐに突進して。ポクライェクをフェンスに押し付けてショートパンチを放っていったデ・リマ。やがて両者が離れると激しい打ち合いに。ポクライェクは鋭い右を当てるものの、逆に強打をもらってぐらついてしまう。さらにデ・リマのショートが連打で入ると、レフェリーは1分59秒で試合を止めた。ポクライェクはこのストップに抗議をしたものの、後の祭りであった。

これでデ・リマは13勝3敗1分に、ポクライェクは25勝12敗1ノーコンテスト、ここ5試合白星なしとなってしまった。
モイカーノ vs. ニイニマキ

無敗のブラジル出身のニューカマー、ヘナート・モイカーノにとって、2週間前のオファーはまるで問題ではなかったようだ。モイカーノはこの日のフェザー級戦にて、トニー・ニイニマキを圧倒して2ラウンドで仕留めてみせたのだ。

1ラウンド、リーチ差を活かして立ち技の攻防を支配し、試合のペースを掴んだモイカーノは、あたかも熟練したベテランのような闘い方を見せた。

2ラウンド、強打を当ててニイニマキをダウンさせたモイカーノは、そのままグラウンドに入ってパウンドを連打。フィンランド出身のニイニマキのバックを奪うとチョークの体勢に入り、3分30秒で勝負を決めた。

これでモイカーノは9勝0敗1分けに、ニイニマキは21勝8敗1分となった。
ディアス vs. エルキンス

このフェザー級戦にて、リオ出身のハクラン・ディアスはダレン・エルキンスとの持久戦を制し、連敗を2で止めてみせた。これでディアスは22勝3敗1分けに、エルキンスは19勝5敗となった。
 
1ラウンド、正確なパンチを入れて行くディアスに対して、エルキンスはテイクダウン狙いへ。それに抵抗しないディアスは、スクランブルから逆にテイクダウンにつなげ試合を優位に展開した。その後二人が立つと、エルキンスは得意のクリンチに試合を持ち込んだ。

2、3ラウンドもレスリングマッチが続く。ここで主導権を握ったディアスは、なんとエルキンスからテイクダウンまで奪ってみせた。エルキンスもチョーク狙いを見せ、また終盤はパウンドで反撃をするも時すでに遅し。結局ディアスが判定3−0(30−27、29−28、29−28)で勝利を得た。
イッサ vs. 佐々木

日本の有望株の佐々木憂流迦は、このバンタム級戦にてレアンドロ・イッサに圧倒され、2ラウンド一本負けを喫してしまい、その勢いを止められてしまった。

試合開始から積極的に打撃で前に出たイッサは、強烈なローや強い右を当ててから佐々木に組み付いてテイクダウンに成功。立ち上がった佐々木は、逆にスクランブルからテイクダウンに成功したものの、イッサは切り返して上に。そこからサイドを奪ったイッサは腕を狙いに行くが佐々木が守り抜いた。

2ラウンドもイッサペースで進む。佐々木も下からのダースチョークで逆転を狙うが極まらず。マウントを奪ったイッサはやがてバックに行き、そこから強烈なネッククランクへ! 4分13秒でたまらず佐々木はタップした。

サンパウロ出身のイッサはこれで13勝4敗に、佐々木は18勝2敗2分となった。