ラスベガスでのホットな記者会見で、コナー・マクレガーから予想以上の辛らつな言葉を投げつけられたUFCライト級チャンピオンのハファエル・ドス・アンジョスがブラジルでのメディアツアーを開始、来るUFC 197での決戦について語り尽くしている。 日本時間3月6日(日)に開催される大会まで宣伝期間が2か月も取れないことについてドス・アンジョスは、マクレガーの悪ふざけに延々と付き合わなずに済むことはありがたい、としながらも、チャレンジャーの鋭い弁舌はまるで気にならないと明言している。
「性格的にいって、自分は感情的になればなるほど具合がいい。その方がいい試合ができる」
ドス・アンジョスはマクレガーの侮辱的な口撃について、リオデジャネイロの記者に「性格的にいって、自分は感情的になればなるほど具合がいい。その方がいい試合ができる」と語った。「私は冷血鬼と化して試合を支配する。プレッシャーをかけ、テイクダウンにパンチ、キックを混ぜてヤツの頭を混乱させてやる」 現在31歳でベテランアスリートのドス・アンジョスは今回がUFC20戦目、いまだに忍耐強さのお手本のような存在だ。UFCキャリアを連敗でスタートし、その後の挫折も克服しながら、遅咲きのドス・アンジョスは今や頑強の王者になった。表も裏も知り抜いてきた経験があるからこそ、ドス・アンジョスは”ノートリアス”ことマクレガーが言い放った1分以内でのノックアウト予告を意に介さない。 「確かにこれまではヤツの予言通りになっていたかもしれない。しかし、あいつはUFCの一面しか知らない。自分は酸いも甘いも両方を知っている。だから、ヤツにはUFCの”酸い”面をみせてやる」と語るドス・アンジョスは、ブラジルのMMAファンの応援を求めた。「ヤツの水晶玉も今回で曇ることになる。今後は予告などできはしない。ヤツには今、何かが見えているのだろうが、実際にはそれとはまったく違うことが起きることになるんだ」 「あいつが私を倒して歴史を作ることなどありえない。3月5日(現地時間)はファンの皆さんが頼りだ。あの痩せ男をぶっ倒そうじゃないか!」