TUF 14プレリム・バウトの結果は以下の通り
12月3日ネバダ州ラスベガス-土曜の夜にザ・パームスホテルにあるザ・パールで開催されたTUF 14フィナーレのプレリムバウトで対戦したジョン”プリンス”アルバートとダスティン・ペイギューは試合が始まるとすぐにリングの中央に進み出て激しい打ち合いを展開。ラウンド序盤の20秒の間にアルバートは何度も豪快な左フックでペイギューをぐらつかせた。試合後インタビューはこちらグラウンドの攻防になっても何とか活路を見出そうとするペイギュー(10勝6敗)にアルバートは踊りかかるとペイギューの片腕を封じながら雨のようにパウンドを落とし続けると、レフリー、ハーブ・ディーンが試合をストップ、1ラウンド69秒の出来事だった。「ペイギューはこの大会のファイターの中で、多分最高のキックボクサーだ。この勝利で7勝1敗となったアルバートは語った。「最高にハードなトレーニングを積んできた。俺は最初から寝業師だし、世界最高の寝業師、デニス・ホールマンと一緒にトレーニングしているからね…。」マーカス・ブリメイジ vs. ステファン・バスサウスポーのマーカス・ブリメイジは試合を通じてその強烈な左をステファン・バスに叩き込み続け、バスの連勝を10でストップ。しかし超アグレッシブ・モードで試合を始めたブリメイジだったが、ラウンドが進むにつれてバスの特筆すべき耐久力と呆れるほどの打たれ強さを感じ取り、その戦い方は丁寧で基本に忠実な戦法へと変化していった。試合後インタビューはこちら「ステファン・バスはいわゆるジュウジュツ・ガイだけど、本当に”やってやる”って感じで向かってきた。」と語ったブリメイジ、将来が楽しみなこのフェザー級ファイターは戦績を4勝1敗と伸ばした。ローランド・デロームvs.ジョシュ・ファーグソンジョシュ・ファーグソンの首を刈る気満々で試合を始めたローランド・デローム。試合は27歳のカナダ人ファイター、ジョシュの思惑通りには進まなかったものの、3ラウンドに的確なジャブを効かせてジョシュをぐらつかせると、あっという間にリア・ネイキッドチョークでファーグソンをしとめて見せた。3ラウンド22秒のことであった。試合後インタビューはこちらステファン・サイラーvs.ジョシュ・クロプトン相手のムエタイ・クリニックに嵌ってしまったらどうするべきなのか?ジョシュ・クロプトンはおそらくステファン・サイラーの絶え間ないムエタイ・クリニックに痛めつけられ、流血させられ、そして翻弄されながらその質問の答えを長い間探し続けたに違いない。ムエタイ・クリニックと言えばUFC 64でリッチ・フランクリンを相手にアンデウソン・シウバが見せた惨劇が思い出されるが、サイラーにはクロプトンをフィニッシュするほどのパワーを持ち合わせてはいなかった。試合後インタビューはこちら結果としてユタのサイラーは3者29-28の判定勝利をその手中に収め、戦績を19勝9敗と伸ばし、これまで無敗を誇ったクロプトンは流血しながらも果敢に反撃し、何度もサイラーをその強打で脅かし、そして幾度かのテイクダウンに成功したものの戦績を6勝1敗1分けと落とした。ダスティン・ニースvs.ブライアン・キャラウェイ元モトクロス選手として鳴らしたブライアン・キャラウェイは2ラウンド3分38秒にTUF 14でのチームメイト、ダスティン・ニースにリア・ネイキッドチョーク食い込ませ、初めてのUFC公式戦での勝利を記録した。試合後インタビューはこちらキャラウェイはこれで16勝6敗、ニースは23勝18敗1分けとなった。