メインコンテンツに移動
/themes/custom/ufc/assets/img/default-hero.jpg

TUF 15 エピソード3リキャップ

ジ・アルティメット・ファイター、シーズン15のウィークリー・リキャップ。

 ユライア・フェイバーとドミニク・クルーズを両チームのコーチに迎えて始まった『ジ・アルティメット・ファイター(以下、TUF)シーズン15』。前回に続き、TUF15のエピソード3を、私ダニエル・ダウンズと一緒におさらいしていこう。

 今エピソードは、前回のリキャップで幕を開けた。すなわち、第2試合の選択権を持つクルーズが、自チームから、第一指名で獲得したジャスティン・ローレンスを選出。組み合わせ決定権を持つにもかかわらず、フェイバー陣営に彼との対決を望む選手を選んでよいと通達したシーンからだ。ここまでの侮辱はあるまい。結局、チーム・フェイバーから出場を希望する選手は現れず、クルーズにより、クリスティアーノ・マルセロとの対戦が決定した。

 この件を受け、チーム・フェイバーのジョン・コーファーは、出場すべき選手を決断しなかったとしてフェイバーを批判した。たしかに、コーチというものは、選手に戦い方を指導するだけの存在ではないだろう。精神的なバックボーンになって支えてくれたら、どんなに選手達にとって気が楽になるだろうか。

 その後私たちは、チーム・クルーズ所属のクリス・ティックルの数々のいたずらを目撃することとなる。まず彼は、フェイバー陣営の選手達をキッチンに呼び出し、その周りをガスマスクをつけてランニング。その目的はもちろん、体に負荷をかける練習のためではない。チーム・フェイバーの選手達の気分を害させるだけでなく、暗に彼らを臆病者と侮辱しているのだ。続いて、彼はフェイバーの駐車スペースに行き、彼専用スペースだと示す看板を勝手に取り除いてみせた。

 ティックルのいたずらはまだ終わらない。彼は「お腹の具合が悪い」とごねながら、足を引きずってのろのろと練習に向かう。そこに我慢しかねたクルーズが現れ、彼に試合に集中するよう忠告。彼はコーチに謝罪し、他意はないと釈明するが、次のカットではカメラに向かい「うんざりだぜ」と言ってのけた。

 CMの後には、マルセロのトレーニングシーンに続いてチーム・フェイバーが登場。彼らはクルーズの写真をテープで細工し始めた。完成したのは、「ドラキュラとエディー・マンステールの混合種」と彼が呼ぶクルーズの顔。チーム・フェイバーは、それをトレーニングルームのドアに貼ることで、ティックルの挑発に仕返しした。

 そしていよいよ、舞台はローレンスとマルセロの決戦に移る。試合は序盤からローレンスが主導権を握ったものの、コンビネーションを繰り出すことができず、第1ラウンドは双方ともにクリーンヒットが生まれずに終了。それでも第2ラウンド、ローレンスの大きな右手がマルセロをとらえると、マルセロはそのダメージから回復することができず、ローレンスのフックをもらって2ラウンド3分16秒で試合は終了。ローレンスの順当勝ちに終わった。

 そして来週の対戦カードは、さしたる議論もなく、チーム・クルーズのマイルス・ジュリーとチーム・フェイバーのアル・イアキンタに決まった。無敗のジュリーは記録を継続できるのか? それともイアキンタが勝利し、ようやく両親のもとを離れることができるのか? 乞うご期待!