TUF Live でのライト級準々決勝、アル・イアキンタvsアンディ・オグル、ヴィンセント・ピシェルvsクリス・サンダースの試合リキャップエピソード11のリキャップはこちら!!
アル・イアキンタvsアンディ・オグル
チーム・フェイバーの同門対決となったこの試合、アル・イアキンタは第1指名に恥じない戦いぶりを披露、第1ラウンド終盤にチームメイトのアンディ・オグルをしとめた。
イアキンタがレスラーであるにも関わらず、ボクサーのオグルはスタンディングでも最初からそわそわしているようであった。その理由はすぐに明らかになる。試合を通して、オグルはまるで自転車にでも乗っているかのような不安定さだった。最初の打ち合いで出血すると、ハイキック、ローキック、そして強烈な右を繰り出すイアキンタを相手に劣勢に立たされる。
一方のイアキンタは退屈したように見えて、腕をだらりと下げてオグルを挑発する。そしてオグルをグラウンドの勝負に引きずりこむと、グラウンド&パウンドと関節技でオグルを追い詰めていく。オグルはなんとかこれを生き延びるが、イアキンタのエルボーがテンプルに命中し万事休す。試合は4分44秒で決着がついた。
ヴィンセント・ピシェルvsクリス・サンダース
二人のキックボクサーによる一戦は、クリス・サンダースがガッツと打たれ強さを見せたものの、判定での勝利を奪ったのはチーム・クルーズのダークホース、ヴィンセント・ピシェルだった。
この試合では、2つのラウンドで同じような光景が繰り広げられた。ピシェルが猛然と前進し、ケージに叩きつけてテイクダウンを狙う。サウンダースがそれを跳ね返し、ピシェルのバックを狙う。そしてオクタゴンの中央で試合が再開、という具合。
両選手ともに試合後は血だらけだった。ピシェルはエルボーを命中させ、サンダースも一発命中させたほか、ピシェルがテイクダウンを狙ってきたときにひざ蹴りを何発か見舞った。
勝敗を分けたのは第2ラウンドでのピシェルの打撃だった。右、左、ひざ蹴りのコンボでサウンダースを何度か危機に陥れた。そしてテイクダウンでも得点を稼ぎ、最後の10秒に再びコンボを繰り出し、このラウンドをモノにした。
ジャッジは3人中2人がピシェルに判定。残り一人は19-19だった。