TUF Live でのライト級の対決、 ジョー・プロクター vs クリス・ティックル の試合リキャップエピソード6のリキャップはこちら!!
今週のTUF エピソード6では、ストライカーvsグラップラーというクラシカルな対決が繰り広げられた。チーム・フェイバーのジョー・プロクターは柔術のスペシャリストで、ジョー・ローゾンとはスパーリング・パートナー。一方、チーム・クルーズのクリス・ティックルは独学で格闘技を学んだ大振りの喧嘩屋だ。
ティックルがグラウンドで敗れている過去を鑑みて、クルーズ陣営はスタンディングでの攻防がカギになると読んでいた。「プロクターにテイクダウンを奪われたら、すぐに跳ね起きなければならない」
試合はティックルが攻める展開でスタート。ティックルは右でわずかにプロクターをとらえると、ローキックとハイキックのコンビネーションを繰り出す。プロクターはテイクダウンを試みるが、ティックルはプロクターをケージに押し付けると、膝蹴りを見舞って打ち合いに持ち込もうとする。さらにティックルは大きなフックを繰り出し、それは一瞬プロクターをひるませるが、決定打には至らず、戦いはオクタゴンの中央で再開された。
序盤のティックルの攻勢をしのいだプロクターは徐々に落ち着きを取り戻し、試合は五分の展開へ。しかしプロクターが前進しクリンチすると、これを機に再びティックルがプロクターをケージに押し付け、荒々しい殴り合いに引きずり込んだ。
しかし、試合は残り1分を切ったあたりから展開が劇的に変わり、プロクターがテイクダウンに成功。ティックルはすぐに起き上がるが、プロクターはあっさりとティックルの背中をとると、再びグラウンドの攻防に持ち込む。時間が十分にあるなか、柔術のスペシャリストはリア・ネイキッド・チョークでタップを奪い、1ラウンド4分42秒でティックルを沈めた。
勝利したプロクターは「俺は柔術の男だからね。自分の仕事をしたまでだ」とコメント。さらに「ティックルはタフだったね。まるでトラックのようなパンチ力だ」と続け、対戦相手を称えている。
これでチーム・フェイバーは3連勝。今シーズン3勝2敗とし、初めてリードを奪った。