UFC 136メインイベントの結果は以下の通り
10月8日ヒューストン-フランキー・エドガーは不死身なのか!?もし核戦争が起きたら、トムズ・リバーの英雄が傍にいてくれればと願うだろう。土曜の夜にトヨタセンターで行われたメインイベントの第1ラウンドで、またもやとんでもない猛攻を凌いだエドガーは3度目となったこの対戦で4ラウンドにグレイ・メイナードを粉砕、誰もが「奴はまた復活するのではないか」とうすうす感づいていたに違いない。エドガーは成し遂げた。UFC 136のメインイベントの4ラウンドでメイナードをしとめたエドガーは、これまで唯一敗北を喫した相手に雪辱をはらし、UFCライト級の王座の防衛に成功した。「エキサイティングな試合にしたかっただけかもしれないよ?」2008年にメイナードに敗北、2011年1月の対戦でもメイナードとの試合が引き分けに終わっているエドガーは笑った。1ラウンドは2011年1月の両者の対戦の再現のような展開だった。メイナードを中心に出入りを細かく繰り返すエドガー。頭を振りながら飛び込むものの、ラウンド中盤メイナードの右アッパーがエドガーを捉えるとエドガーは後方に吹っ飛びながらも直ぐに起き上がる。動きを止めずにそれ以上の追撃を防ごうとするエドガーだったが残り時間1分40秒、今度はメイナードの右ストレートがエドガーを打ち抜く。さらにタックル、コンビネーションでなんとか窮地を凌ぎたいエドガーの顔面ににメイナードのヒザが直撃!前方に倒れこみながらもタックルに入りダメージをごまかそうとするエドガーだったが、その鼻からは鮮血が滴り、おぼつかない足取りからものその深刻なダメージは明らかだった。2ラウンドが始まるとはじけるようにコーナーを飛び出したエドガー、試合開始直後のように素早い動きをとりもどしたエドガーは若干距離をとりながらも素早い出入りとコンビネーションでメイナードを攻め立てる。メイナードは表情こそ変わらないものの、1ラウンドの猛攻で若干スタミナを使ったのかこのラウンドは明らかに手数が落ちる。3ラウンドも2ラウンドと同様の展開に。互いに決め手の無いままラウンドが進んでゆく。4ラウンドになるとエドガーは完全に体力を回復したのか、出入りの早いコンビネーションにテイクダウンを織り交ぜて次第にペースを掴み始める。メイナードはエドガーのテイクダウンをしっかりと防ぎながら、再びエドガーの隙を見逃すまいとやや慎重に攻撃を組み立てる。エドガーの2度目のテイクダウンをメイナードがしっかりとディフェンスしたその離れ際、エドガーの右アッパーがメイナードの顎を打ち抜いた!方ヒザを付くように後ろによろめくメイナード!一気に距離を詰めメイナードを金網際に押し込んだエドガーは猛烈な左右のパウンドの連打を振り落とすとうつぶせに崩れ落ちて動きの止まったメイナードを見て、レフリーのジョシュ・ローゼントールが試合をストップ。4ラウンド3分54秒の出来事だった。このTKO勝利でエドガーはノックアウト・オブ・ザ・ナイトボーナスの7万5千ドルも獲得。戦績を14章1敗1分け