UFC 185 アーリープレリミナリーファイトの結果は以下の通り。
土曜日にテキサス州ダラスのアメリカンエアラインズアリーナで行われたUFC185のアーリープレリミナリーファイトは、全試合においてフィニッシュが見られた。その最後を飾ったのは、16ヶ月もの欠場を乗り越えて復帰したライアン・ベノイットが、セルジオ・ペティスを2RKOに仕留めた試合だった。 激しい打撃の交換が見られた1ラウンド、主導権を握ったのはペティスの方であった。ベノイットもテイクダウンを奪うが、ペティスは見事なリバーサルからスタンドに戻ると、鋭い打撃を当ててテイクダウンを奪い返してみせた。2ラウンドも同様の展開が続いたが、劣勢に立たされながらもベノイットの闘志は衰えない。やがて両者の左フックが交錯。ここで相手を完全に打ち抜いたのはベノイットの方。倒れたペティスにベノイットは猛攻を浴びせて1分34秒で勝利を得た。試合が止められた次の瞬間、興奮のあまりペティスの尻に蹴りを入れてしまったベノイットは試合後すぐに謝罪した。これでベノイットは8勝3敗に、ペティスは12勝2敗となった。 「俺はキャリアを通してフィニッシャーなんだ」とベノイットは語った。「これだけ長い欠場の後オクタゴンに戻れて、調子は凄く良かった。これはキャリアで最大の勝利だ。セルジオと彼のチーム、そしてファンに(試合後の行動を)謝りたい。アドレナリンに突き動かされてああなってしまったけど、ああいうことはもう二度と起こさないようにするよ。」 ダフィ vs. リンズィーUFCで活躍するアイルランド勢にまた一人爆発力を持ったファイターが加わった。この日、ジョセフ・ダフィはジェイク・リンズィーを見事1Rでノックアウトし、鮮烈なデビューを飾ったのだ。試合開始すぐに、プロボクシングの経験を活かして攻撃したダフィに対し、リンズィーも強烈なローで反撃。しかしやがてダフィのハイが炸裂! ふらついたリンズィーに対し、ダフィはさらに痛烈なボディブローを二発ヒット! 崩れ落ちるリンズィーを見て、レフェリーが1分47秒で試合を止めた。 あのコナー・マクレガーを最後に倒した男であるダフィはこれで13勝1敗に、リンズィーは9勝3敗となった。 デ・ランダミー vs. パチェコオランダのジャーメイン・デ・ランダミーがついにオクタゴンでその名高い打撃力を発揮し、ブラジルのラリッサ・パチェコを2ラウンドで倒した。1ラウンドから強烈な右、強いジャブ、アッパーカットで攻め立てたデ・ランダミー。パチェコは組み付きに行くが、デ・ランダミーは容易く振りほどいてみせた。 同様に一方的な展開が続いた2ラウンド、やがてデ・ランダミーが一方的にパチェコを打つと、2分2秒でレフェリーが試合を止めた。この勝利でデ・ランダミーが5勝3敗に、パチェコは10勝2敗となった。