UFC会長のデイナ・ホワイトがアメリカ『ESPN』で放送されている“SportsCenter(スポーツセンター)”に出演し、歴史的な大会となるUFC 200のメインイベントを飾るコナー・マクレガー対ネイト・ディアスのウェルター級マッチを含めた対戦カードについて思いを語った。
試合が組まれるまでの経緯について問われたホワイトは「ディアスとの試合が終わった後、私とロレンゾ(UFC最高経営責任者)の2人でコナーが住んでいるラスベガスの自宅まで行って話し合った」と明かしている。 「コナーが次にどんな試合がしたいのか、何を考えているのか聞くと、心底ディアスと再戦したがっていることが分かった。それも、おかしくなりそうなほどに。私とロレンゾは階級を落として、フェザー級タイトルを防衛するか、そこまでディアスと戦いたいならライト級でやるべきだと抗議したけれど、理解は得られなかった。コナーのコーチ(ジョン・カバナー)もウェルター級で再戦することに反対したが、結局、コナーはウェルター級でこの試合を戦う以外は考えていないようだ」 ディアスのリアクションについては「ディアスも再戦がしたいようだったし、難なく挑戦を受け入れた」と説明したホワイト。 マクレガーは2試合続けて自らが持つフェザー級タイトルの防衛戦ではない対決に挑むが、その中でジョゼ・アルドとフランキー・エドガーがフェザー級暫定王座をかけて戦う意味を問われたホワイトはこう答えている。 「そうだね、コナー・マクレガーは過去を見ても、対戦相手が試合の7日前に欠場を決めても大会に出場する男だ。時間も場所もかまわず、誰とでも戦うファイターだし、たとえ試合が1週間前に決まろうと試合に出るヤツなんだ。ディアスと再戦したければ、われわれはそのチャンスを与えるべきだと思う。その間にジョゼ・アルドとフランキー・エドガーが暫定王者の座を決めるために対決し、その試合の勝者とコナーが対決する流れになる」 また、ホワイトはマクレガーがフェザー級に戻る可能性について「もちろんフェザー級に戻るさ。ネイト・ディアスとの試合の勝ち負けにかかわらず、アルド対エドガーの勝者と試合をすることになる」と明言。 今のところUFC 200で女子の対戦カードが組まれていないことに関しては「2、3試合は組まれると考えて良い」と明かしたホワイトはタイトル戦の可能性も「あり得るよ」とだけコメントを残した。