UFCが世界の新たなブラジリアン柔術ライブイベントシリーズ『UFCブラジリアン柔術』の立ち上げを発表

UFCブラジリアン柔術：Road to the Titleでは、ライト級とウェルター級における世界のトップコンテンダーたちが2つのチームに分かれ、コーチとして何度も世界王者に輝いたマイキー・ムスメシと新星ヘリソン・ガブリエウが指導します。選手たちはトーナメント形式で戦い、両階級の決勝進出者2名を決定します。その2名がUFCブラジリアン柔術シーズン1で対戦し、ライト級およびウェルター級の初代王者が決定します。

UFCブラジリアン柔術シーズン1のメインイベントでは、マイキー・ムスメシとヘリソン・ガブリエウが初代バンタム級王座をかけて直接対決します。

ライト級出場者：                        ウェルター級出場者：

キース・クリコリアン                 アンドリュー・タケット

ジャンニ・グリッポ                     ジェイソン・ノルフ

キヴァン・ゴンザレス                 アンディ・ヴァレラ

カルロス・エンリケ                     デイヴィス・アサレ

ダニーロ・モレイラ                     イライジャ・カールトン

マウリシオ・リオス                     アーロン・ウィルソン

アイザック・ドーダーライン       オースティン・オランデイ

ジョシュ・シスネロス                  ネイサン・ハダッド

デイナ・ホワイトUFC会長兼CEOは次のように述べています。「私はブラジリアン柔術を通して初めてMMAに触れました。これは格闘技を形作る真の根幹となるものの1つであり、アスリートたちと競技がそれを別次元へと引き上げています。このリアリティショーとライブイベントは、ブラジリアン柔術をスポーツの主流へと押し上げるはずなので、私も大いに期待しています」

UFC柔術戦略および事業開発担当シニアディレクターのクラウディア・ガデーリャは次のように述べています。「私たちがUFCブラジリアン柔術で成し遂げようとしていることを皆さんに見ていただけることになり、とてもうれしく思っています。私たちのルールセット、アスリート、そしてプロモーション力は、UFCブラジリアン柔術を世界中のファンにとって必見のイベントシリーズにすると信じています」

UFCブラジリアン柔術は男子と女子の両方で複数の階級を設け、それぞれの王者とランキングを決定します。すべての試合は5分3ラウンド制で行い、10ポイントマストシステムで採点します。試合は、コンスタントなアクションとノンストップの動きを際立たせ、同時にアスリートの健康と安全を優先して設計した新しいUFCブラジリアン柔術用の競技スペースで行います。