世界最高峰の総合格闘技(MMA)団体であるUFCは、セルビアMMA連盟とのパートナーシップの元、日本時間2026年8月2日(日)にセルビア・ベオグラードのザ・ベオグラード・アリーナで同国初のUFCイベントを開催することを発表した。
UFCファイトナイト・ベオグラードは世界レベルの対戦カードによって、アクションに満ちた試合とトップファイターたちによる見逃せないエンターテインメントをお届けする。2026年のUFCカレンダーでも最も注目されているイベントの1つとして、このイベントはセルビアのファンにとってビッグイベントになるだろう。
セルビア人ファイターたちはUFCで存在感を示している。UFCウェルター級ランキング13位のウロシュ・メディチは13勝3敗をマーク。デイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズを通じてUFCとの契約を獲得したドゥシュコ・トドロヴィッチは、ミドル級で多才な戦いを見せ、13勝6敗という成績を残している。オーストリア・ウィーンでセルビア人一家の元に生まれたライトヘビー級ランキング12位のアレクサンダル・ラキッチは経験を積んできたファイターだ。彼らは共に、世界に通じるスキルを誇るセルビアのMMA界の層の厚さを大部隊で体現している。
UFC会長兼CEOのデイナ・ホワイトは「私は常に、UFCを世界の隅々まで届けたいと思っている。次の目的地はセルビアだ。ヨーロッパファンの情熱は信じられないくらいで、ベオグラードに初上陸し、世界レベルの試合を届けるのが待ちきれない。そこで会おう!」とコメントした。
セルビアMMA連盟の会長であるルカ・ニコリッチはUFCの開催を大きな一歩だとして称賛。これまでの貢献についてこう振り返っている。
「MMAはセルビアで一流の、正式に認められたスポーツとして広く認識されるようになった。地元のアスリートたちは、彼らにふさわしい敬意を受けている。UFCをベオグラードに招致することで、セルビアがどれだけ熱くMMAコミュニティを支持しているのかを世界に示したい。われわれのファンとファイターたちは、真にユニークなエネルギーをもたらしており、このパートナーシップを通じて、われわれはこのスポーツを新たな高みへと導く構えだ」
ベオグラードでのUFCイベント初開催は、『TKO』がUFCの高い集客力を誇るライブイベントを主催し、大きな経済的および文化的インパクトを生み出して、ファンの記憶に残り続ける体験を届けようとする政府および世界の民間パートナーとの提携によって拡張しつつあるネットワークの一環にあたる。今回の発表で、世界戦略の勢いが改めて強調された。