UFC 192 プレリミナリーファイトの結果
ロドリゲス vs. フッカー土曜日、ヒューストンのトヨタセンターで行われたUFC 192大会にて、メキシコのフェザー級有望株、ヤイール・ロドリゲスがダン・フッカーに判定3−0(30−27、30−27、30−26)で完勝した。これでTUFラテンアメリカの覇者のロドリゲスは7勝1敗となった。ロドリゲスは1ラウンドに足を骨折したようだった。フッカーの方は13勝6敗となった。 1ラウンド、慎重な立ち上がりの後にだんだんペースを上げたロドリゲスは、上下に蹴りを散らしてゆく。フッカーは組み付くが逆にテイクダウンされることに。ロドリゲスはマウントを奪うがフッカーも脱出して立ち上がり、その後は相手をフェンスに押し付けた。 さらなる UFC 192情報: 大会結果 | ファイトナイト・ブログ | ノースカット、見事なデビュー | シス、ペティス弟も勝利| ローズ・ナマユナスのバックステージインタビュー 2ラウンド、ロドリゲスは自分の技術を出し尽くさんとばかりに多様な打撃を繰り出してはグラウンドでも攻めてゆく。フッカーもそれに耐えて、有効な反撃こそ出来なかったものの前に出て行った。3ラウンド、フッカーはテイクダウンを奪うが、下からの肘でフッカーの顔面を切り裂いてポイントを奪ったのはロドリゲスの方だった。フッカーもパウンドを落としてゆくが、やがてブレイクに。フッカーがドクターのチェックを受けて試合が再開された時には、もうどちらかが攻め込むような試合時間は残っていなかった。 トゥメノフ vs. ジョウバンウェルター級有望株二人の激突は、アルバート・トゥメノフがアラン・ジョウバン相手に素晴らしい戦いを見せて、1ラウンドで勝負を決めた。しかしロシアからやってきた本人はそこまで満足していないようであった。「これは私のベストパフォーマンスではないよ」とトゥメノフは語った。「次こそ最高のパフォーマンスをお見せするつもりだ。」1ラウンドから優勢に立ったトゥメノフは、ジョウバンを投げ捨てると強烈な打撃を当ててゆく。通常ここで反撃に出るジョウバンだが、トゥメノフは鋭く速いカウンターでそれを許さない。残り2分少しとなったときに、トゥメノフの右のハイがガードの上からヒットし、ジョウバンがぐらつく。そこを逃さずにラッシュをかけたトゥメノフは左をヒット! ジョウバンは顔からマットに崩れ落ちて、レフェリーが2分55秒で試合を止めた。この勝利で23歳のトゥメノフは16勝2敗に、33歳のジョウバンは12勝4敗となった。 マルティンス vs. マカチェフ ロシアのイスラム・マカチェフは、これまでは見事な戦いを見せて12戦全勝という戦績を築いてきた。しかしブラジルのベテラン、アドリアーノ・マルティンスは現時点の彼にはやや高すぎる壁だったようだ。マルティンスは1ラウンドに一撃でマカチェフを仕留めてみせたのだ。 1ラウンド、マカチェフは前にでて距離を詰め、強烈なパンチを当ててゆく。マルティンスはしばらくペースを掴めないようだったが、一分経過するとリズムを掴み強烈な右をヒット! マカチェフはたまらずマットに沈み、1分46秒で決着が付いた。マナウス出身のマルティンスはこれで3連勝、戦績を28勝7敗とした。マカチェフは12勝1敗となった。 ナマユナス vs. ヒル14年12月にカルラ・エスパルサに敗れて以来、長い期間欠場をしていたストロー級コンテンダーのローザ・ナマユナスはこの日、TUF20に一緒に出演したアンジェラ・ヒルから1ラウンド一本勝ちで、見事に復帰戦を飾った。
「この試合の鍵は我慢強さだった。そして勝利を得ることができた」と23歳のナマユナスは語った。 試合開始後、見応えのある打ち合いを展開した両者。やがてナマユナスがテイクダウンを奪う。ヒルは立ち上がろうとするが、ナマユナスはバックに付いてチョークに。ヒルも耐えに耐えたが逃げることは出来ず、レフェリーが2分47秒で試合を止めた。 この勝利で、ミルウォーキー出身のナマユナスは4勝2敗に、ヒルは2勝2敗となった。