2014年1月4日(土)、マリーナ・ベイ・サンズにて
チケットは11月7日(木)より発売開始
シンガポール発——ジ・アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ® が、待望のシンガポール初上陸を果たします。1月4日、シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズにて、「UFC®ファイトナイト・シンガポール大会:エレンバーガー vs. サフィジーヌ」の開催が決定致しました。
この日のメインイベントでは、二人の世界レベルのファイターが激突するウェルター級戦が実現します。ジェイク "ジャガーノート" エレンバーガーが、前ストライクフォース王者タレック "スポンジ" サフィジーヌを迎え撃ちます。エレンバーガーは現在同階級4位にランクされている選手であり、対するベルギー生まれのサフィジーヌはストライクフォース®において4連勝をあげ、同団体最後のウェルター級王座に輝いた実績をもって、今回のシンガポールにおけるUFC®デビューを迎えることになります。
また、この東南アジア初のUFC®大会では、日本が誇るスター選手、現在5連勝中の川尻達也や菊野克紀が待望のUFC初登場を果たします! 川尻はブラジルのハクラン・ディアスと対戦する予定です。加えて同大会では、日本と韓国の有望選手同士の対戦も二試合組まれており、国本起一(ストラッサー起一)がイム・ヒュンギュと、清水俊一がカン・ギョンホと激突します。さらにUFCデビュー戦となるもう一人のファイター、5連勝中の菊野克紀がライト級契約でクイン・マルハーンと対戦する等、才能溢れるMMA選手が世界中から集結する今大会は見逃せないものとなります。この他の追加カードは今後発表される予定です。
「私どもUFC®は、今回ついにシンガポールに上陸できることを喜ばしく思っております。このシンバポールは、各種人気スポーツやミックスト・マーシャル・アーツの活動拠点として発展している都市なのです。」と、UFC®アジア取締役のマーク・フィッシャーは述べました。「シンガポール政府のこの地への展望、シンガポール・スポーツ評議会や経済開発庁、シンガポール政府観光局らによる協力、そしてマリーナ・ベイ・サンズのようなパートナーのおかげで、UFC®はシンガポールにアジア本部を設置した初のグローバルスポーツ団体となりました。我々は、この地域中のUFC®ファンがこれまで、世界レベルのファイターの試合を観戦することを望んできたことを存じております。そして今回我々は、このマリーナ・ベイ・サンズの総合リゾートにて大会を行うことで、2014年にアジアで開催予定の一連のイベントの最高の幕開けを迎えることができます。」
今回のUFC®ファイトナイト・シンガポール大会の開催に際して、マリーナ・ベイ・サンズの社長兼最高経営責任者のジョージ・タナシジェビッチ氏とシンガポール・スポーツ評議会の会長リム・テック・イン氏からも喜びの声が届いております。
「UFCは兼ねてよりミクスト・マーシャル・アーツの最前線であり、マリーナ・ベイ・サンズがその東南アジアでの初開催をホストすることを喜ばしく思っております。」タナシジェビッチ氏は続けて述べました。「この様な国際的なイベントがその開催地として世界中からこの地域に白羽の矢をたてた訳で、このイベントはシンガポールにとって将来的にも重要なものになるでしょう。このイベントはマリーナ・ベイ・サンズをビジネス、レジャー、そして娯楽におけるアジア最高の施設とすると言う私どもの絶え間ない取り組みの一部でもあります。」
リム氏は、「UFCが東南アジアでの初開催の舞台としてシンガポールを選択した事に私どもはゾクゾクする程の喜びを感じております。これは私どものスポーツ産業にとっても世界クラスの大会をホストする事が出来ると言うことをお見せし、同時に国際的なスポーツと娯楽の舞台として成長し続けるシンガポールの地位を補強することの出来る素晴らしい機会でございます。ミクスト・マーシャル・アーツのシンガポールでの広まりと共に、皆様にスポーツに要求される規律と健康的なライフスタイルを信奉して頂ける様になることを私どもは願っております。」と述べています。
マリーナ・ベイ・サンズで開催される「UFC®ファイトナイト・シンガポール大会:エレンバーガー vs. サフィジーヌのチケットは、11月7日木曜、午前10時から販売開始となります。チケットの価格はそれぞれ688シンガポールドル、488シンガポールドル、288シンガポールドル、188シンガポールドル、88シンガポールドルとなります。ファンの皆様はwww.marinabaysands.comにてオンラインチケット購入が可能となります。また、マリーナ・ベイ・サンズのボックスオフィスおよび全島におけるSISTIC直販店でもお買い求め頂けます。
UFC®に関するこの他の情報はjp.ufc.comをご覧下さい。発表されているすべての試合は諸事情により変更される可能性がございます。あらかじめご了承下さい。
ジ・アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ®について
アクション満載の見逃せない大会で、世界各地の巨大アリーナやスタジアムを満員札止めにしてきたことで世界的に有名なUFC®は、世界最大の総合格闘技(MMA)団体です。Zuffa, LLCによって所有、運営されているUFCは、ラスベガスに本社を持ち、加えて北京、シンガポール、サンパウロ、ロンドン、トロントの各都市にオフィスを構えております。 UFCは年間30以上の大会を開催し、400時間以上にも及ぶ番組を制作し、実に5万時間以上ものコンテンツライブラリーを所蔵しております。世界最大のペイ・パー・ビューイベントプロバイダーでもあるUFCは、世界145カ国以上、約8億8200世帯、28言語においてケーブルやサテライトを通しての無料放送を行っております。また、デジタルコンテンツ配信においても業界の先頭を走るUFCは、自身のウェブサイトであるUFC.com、YouTube, XBOX、Sony プレイステーション、iTunes, Hulu、Amazon.com、そしてTwitterやFacebookのような1000万人以上のフォローワーを持つソーシャルメディアサイトを通して、数千万人のファンと交流を行っております。さらにUFCの展開する付随事業としては、ベストセラーを記録したDVDやビデオゲーム、国際的に販売されている機関誌の販売、そして世界中に向けてライブイベント配信やオン・デマンド配信を行っているUFC.TVなどがあり、またEAとともに現在開発中のフランチャイズ事業、 UFC GYM®経営、UFC ファイトクラブの運営、UFC Fan Expo® フェスティバル開催、UFCブランドのアパレル商品、トレーディングカード販売等も行っております。
アジアにおけるUFC
2010年の秋、UFCはアジア最初のオフィスを北京に開きました。そして今年の8月、UFCはシンガポールに自身のアジア太平洋拠点を設立し、日本、中国、韓国、フィリピン、その他東南アジアの各地域に焦点を当てた地域市場戦略を展開中です。これまで当社はさいたまスーパーアリーナで2012年2月、2013年3月の二回大会を開催、さらに2012年11月のUFCマカオ大会を合わせて計三回のメジャーイベントをアジアで開催し、その全てで満員札止めを記録しております。さらに、2014年にUFCアジアは6箇所での大会開催を予定しております。また当社は、東南アジア、香港、台湾、そして最近日本にでも放映を開始したFOXインターナショナルチャンネルなど、アジア中のメジャーネットワークにおけるテレビ放映網を拡大する傍ら、アジアのファンの皆様に向けてUFC.comウェブサイトを中国語、日本語、韓国語にローカライズして提供しております。
マリーナ・ベイ・サンズについて
マリーナ・ベイ・サンズはアジア最高のビジネス、レジャー、そして娯楽施設であり、広大かつ柔軟なコンベンション施設や展示施設、2,560のホテルルーム、屋上にはサンズ・スカイパーク、アジア最高のショッピングモール、世界クラスのセレブ御用達のシェフが腕を振るうレストラン、そして屋外イベント会場を有しています。またマリーナ・ベイ・サンズの幅広いアトラクションの一つである、アートサイエンス・ミュージアムでの常設展では多くのお客様にお楽しみ頂いております。この他の情報はwww.marinabaysands.comをご訪問下さい。
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