UFCファイトナイト・オタワのメインカードで相まみえるヴァレリー・レターノーとジョアン・コールダウッドは115パウンド(約52㎏)まで減量することなく試合に臨む。 女子ストロー級ランキング5位につけるレターノーと、同12位のコールダウッドはUFC史上初の女子フライ級マッチを戦うのだ。 ファイトウイークを迎えても、いつもと特に変わらないだろうと言うコールダウッドだが、唯一、違うのが食事だ。 「空腹な時間が少ない」とコールダウッドはコメントした。「でも早く試合に出たい。7週間前に試合が決まったのもあって、減量がストレスになって自分らしい試合ができなくなるのが嫌だった。調子も良いし、エナジーもある。トレーニングも多くこなせているし、生産性の良いトレーニングができている」 UFCファイトナイト・オタワは前回のUFC 199に続いて本番前日の朝に計量を実施する方式をとり、ファイターにも3時間の枠を与えて楽に計量ができるようにしている。 新しい計量の方法についてはカリフォルニアで戦ったファイター、そして今回オタワで戦うファイターからポジティブな反応が得られている。 ストロー級で試合をするために25から30パウンド(約11㎏から13㎏)の減量を強いられていたレターノーにとって、125パウンド(約56㎏)への階級変更は今後もMMAで活躍する道を開くことに繋がる。 「もう115パウンド(約52㎏)まで減量したくない」とレターノーは語る。「135パウンド(約61㎏)で戦いたくないから、どうしても減量しないといけないならやるけど。私は体が小さいから、115パウンド(約52㎏)まで健康的に減量する方法がないの。今後どれだけ続けられるか分からない」
しかし、コールダウッドは完全に115パウンド(約52㎏)で戦うことを諦めているわけではないようだ。 「この試合がストロー級タイトル戦だったら減量していた。タイトル戦に出場するためには、それくらいの犠牲を払わないと」とコールダウッドは説明した。 レターノーとコールダウッドの一戦は大会の目玉となるだろう。コールダウッドはファイト・オブ・ザ・ナイトを狙っているようだ。UFC 193で拳を合わせた王者ヨアンナ・イェンドジェイチェク戦を判定まで持ち込んだレターノーはコールダウッドがタフな対戦相手になると考えているようだ。 「彼女は大物よ」とレターノーは言う。「マリナ・モロズよりも良いファイターだと思うし。モロズとの試合のハイライトを見たけど、決して良い試合内容ではなかった。精神的に試合をする準備ができていなかったみたい。今回の試合は挑戦になる」