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UFCファイトナイト・ラスベガス:全試合結果&選手コメント集

日本時間2016年7月8日(金)にアメリカ・ネバダ州のラスベガスにあるMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催されたUFCファイトナイト・ラスベガスの全試合結果および選手コメント集。

日本時間2016年7月8日(金)にアメリカ・ネバダ州のラスベガスにあるMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催されたUFCファイトナイト・ラスベガスの全試合結果および選手コメントは以下の通り。


ドス・アンジョス vs アルバレス | ネルソン vs ルイス | ジョバーン vs ムハマッド | ダフィー vs クラーク | パイル vs ミナ | マクデッシ vs バグダッド | バーチャック vs ロペス | ドゥアン vs ムニョス | アランテス vs サンダース | バーンズ vs サエウスキー | ベルトラン vs ヴィエラ | ルーケ vs エレーラ
UFCファイトナイト・ラスベガス:メインカード
【メインイベント】
UFCライト級タイトル戦
エディ・アルバレスが1ラウンドでファエル・ドス・アンジョスにTKO勝利



ハファエル・ドス・アンジョスに右のオーバーハンドを直撃させたエディ・アルバレスのその真骨頂とも言える高回転の左右のパンチの連打が炸裂!近年のライト級史上、もっとも圧倒的な戦績で王座に君臨したブラジルのドス・アンジョスをとまらぬパンチの連打で棒立ちにさせた無冠の帝王ことアルバレスは1ラウンド3分49秒にレフリーのハーブ・ディーンによるTKOを呼び込むと、新たにUFCライト級王者となった。

エディ・アルバレス 「ありがとう。この全ては友人、家族、トレイナー達、妻、子供達のおかげだ。ハファエルはタフだ。パンチを効かせることができたので、スタミナの全てを使い尽くしてでも攻撃したんだ。僕の中のdogを目覚めさせるとこうなるのさ! ありがとう!」

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【セミメインイベント】
デリック・ルイスがロイ・ネルソンにスプリット判定勝利



デリック“ザ・ブラック・ビースト”はその丸太のような手足で“ビッグ・カントリー”ことロイ・ネルソンを何度となく痛めつけ、これに数度のテイクダウンで応じたネルソンを29-28、28-29、29-28のスプリット判定で振り切った。

デリック・ルイス 「仕方がないよ。僕は心の中でチャンピオンだと思っている。3ラウンドでも5ラウンドでも、どれだけ疲れていても戦う準備ができていたんだ。もう一度ぜひロイ・ネルソンと戦いたいね。フィニッシュすると約束したのに、できなかったからね


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アラン・ジョバーンがベラル・ムハマッドにユナニマス判定勝利

アラン・ジョバーン 「なんて言ったら良いんだ、彼は本当にタフな奴で、タフな試合だった。彼は3ラウンドに仕掛けてきて、無敗だったその理由を見せてくれた。この試合に向けて、彼を過小評価していたことはないー予想すべきことは分かっていた。彼はこれまでにフィニッシュされたことはなく、俺はフィニッシュのために全力を尽くした。11月にニューヨークで試合をしたいし、トップ15の誰とでも戦う準備はできている」

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ジョー・ダフィーが1ラウンド0分25秒でミッチ・クラークにサブミッション勝利

ジョー・ダフィー 「たった25秒で終わったとしても、オクタゴンの中では簡単な試合なんてものは決してない。前回の試合の後からずっと自分をジムで追い込んできたが、多くのハードワークが報われた。多くの努力がこの25秒間に結びついたんだ。前回負けてしまったことが大きなモチベーションになり、今日、勝利をもぎ取るために100パーセントの状態で試合に臨むことができた。この試合の成り行きを色々な形で想像していたけど、実際にここで起こったような形では考えたことはなかった。最悪の形に備え、最高を願ってもいた。俺をこの試合に向けて仕上げてくれたチームに感謝したい。敗北からの復活というのはいつだって難しいものなんだ」


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UFCファイトナイト・ラスベガス:プレリミナリー・ファイト
アルベルト・ミナが2ラウンド1分17秒にマイク・パイルをTKO

アルベルト・ミナ 「この勝利は俺のキャリアにとっての転換地点だ。俺は誰にも警戒されない存在だったが、この勝利で俺は自分が望む場所に自分自身を置くことになる。とてもエキサイトしているし、自分のキャリアがこの先どうなるのか、楽しみでならない」


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ジョン・マクデッシがメディ・バグダッドにスプリット判定勝利

ジョン・マクデッシ 「試合でのゴールは常に勝利を得ることだ。俺は世界最高の大会でトップの連中と戦っている、世界クラスなんだ。後に残せるものを作り上げて、誇りの持てるキャリアにすることが目標だ。試合が判定にもつれ込んで、その結果がアナウンスされた時、もちろん俺は不安だった。敗北という言葉もいつも俺の脳裏に浮かんでいるが、自分の本能とトレーニング、そしてこれまでの準備を信じている。俺は最高の、とても頭の良いファイターたちとトレーニングを積んでいるし、彼らから学んでいる。この試合での俺にとっての鍵は、プレッシャーの中で冷静にいることだった。俺の相手は戦い方を変えて、より忍耐強くなっていた。サバイバル・モードで戦うことになったが、トレーニングを信じ、プレッシャーの中で下す自分の判断を信じれば勝利できると分かっていた」
メディ・バグダッド 「ジョンは本当にタフな奴だった。判定に関しては、試合を見直してみる必要がある。1ラウンド、2ラウンドは俺が取っていて、彼をKO寸前まで追い込んだと考えていた。ノックアウトできるとは思わなかったが、近いところまで行っていた。確かなことは分からないが、俺が試合に勝っていたと考えている。もう一度見なくてはならない。今は言葉が見つからない」

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アンソニー・バーチャックがディレノ・ロペスにスプリット判定勝利

アンソニー・バーチャック 「彼にプレッシャーをかけ続けてオクタゴンに沿って退がらせることができれば俺が勝っているんだ、と試合中はずっと考えていたことを覚えている。そう言ったプランだったんだ。何発かすごく良いのが入ったのを感じていた。数発のストレートもしっかり当たったし、ジャブはよく走っていた。2発のボディで相手からエネルギーを奪えたのも覚えている。決定的な瞬間はあのノックダウンだった。彼をフィニッシュできると気持ちを集中し直すことができた。彼もよく堪えて、判定まで持ちこたえたよ」


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ペドロ・ムニョスが1ラウンド2分8秒でラッセル・ドゥアンにサブミッション勝利

ペドロ・ムニョス 「ガラ空きの首が見えたんだ。最初は互いに殴り合って、ボディに強いキックを何発かもらったから俺も蹴り返した。だけどあのガラ空きの首は俺にとって絶対に逃せないチャンスだった。すべてのあのチョークに賭けた。全力で締め上げて、そしてタップを奪ったんだ。良い仲間とトレーニングができているおかげで、この試合には自信を持って臨むことができた。彼らは俺を追い込んでくれるんだ。みんなに感謝したい、パートナーやコーチ達にね。この勝利を得るための準備はできていたんだ。確かに彼には何発か良いのをもらったけど、俺が退がる姿なんて見ることはないよ。俺はいつだって前に出るんだ」
ラッセル・ドゥアン 「初っ端からタフな奴だった。彼が退がらないことはわかっていたし、俺はそれに備えていた。彼がタフなこともわかっていたから最初からハードに行ったんだ。ちょっと突っ込みすぎたのかもしれない。捕まってしまった」


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フェリペ・アランテスが2ラウンド1分39秒でジェロッド・サンダースにサブミッション勝利

フェリペ・アランテス 「この試合では1ラウンドKOを願っていたけど、俺の相手はスタンドがとても強かった。彼の強さは驚くほどだったから、俺はそれに適応する必要があったんだ。俺は冷静に相手とやりあえる、戦いどころを探った。そしてそれは下からの柔術だったんだ。望んでいたような1ラウンドKOは出来なかったけど、勝利することができてとてもハッピーだ」
ジャロッド・サンダース 「今は自分自身にがっかりしている。なんと言ったら良いのかわからない。やられてしまった。取り組むべきことがあるのは明らかだ」

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ギルバート・バーンズが1ラウンド4分57秒でウーカス・サエウスキーにサブミッション勝利

ギルバート・バーンズ 「相手はアグレッシブだった。彼はガンガンきたけど俺を捕まえることはできなかった、数発のローキックとパンチ以外はね。特に問題はなかった。彼がナーバスになっているのを感じたし、おかげで俺はリラックスできた。フィニッシュまで行ったのはこれが初めてではない。いつだって試合ではフィニッシュを狙っている。圧倒的なパフォーマンスを見せたかったんだ。圧倒しに行ったさ。退屈な試合を見るのは好きじゃない、エキサイティングな試合を見るのが好きなんだ。そして俺はその通りに戦う。エキサイティングに戦って、常にフィニッシュを狙うんだ。すぐにまた試合をしたい。俺は怪我もなく、コンディションも仕上がっている。カウボーイ・セラーニのように戦いたいね。いつでも準備万端で、スクランブル発進も任せておけ、ってね。チャンスがもらえれば土曜日だって戦えるぜ」


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マルコ・ベルトランが2ラウンド3分04秒でレジナルド・ヴィエラにサブミッション勝利

マルコ・ベルトラン 「メキシコにいる全てのファン、そして俺の家族達のそのサポートに感謝したい。彼らは俺を無条件に愛し、最初から俺のそばにいてくれた。彼らのことをとても愛している。すぐにまた試合をしたい。11月にメキシコ大会があることを知っている、そこで試合がしたいんだ。とてもエキサイトしている。メキシコ大会は俺にとってとてつもない意味があることなんだ」
レジナルド・ヴィエラ 「彼のあの蹴り上げには驚かされた。俺は全力を尽くしたが、彼が試合に勝利した。この敗北を振り払って、次の試合に備えるよ」

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ビンセンテ・ルーケが2ラウンド3分52秒でアルバロ・エレーラにサブミッション勝利

ビンセンテ・ルーケ 「今夜の対戦相手がタフなことは分かっていた。彼は強いボクサーで、俺はボクサーでありキックボクサーだ。だから試合はスタンドでの攻防に終始すると読んでいた。スタンドでの彼は俺の予想以上にタフだった。スタンドで戦い続けたかったが、計画の変更し、テイクダウンからサブミッションを奪ったんだ。サブミッションは俺にとってはプランB、でもなく実際のところプランCだったんだ。スタンドでも試合には勝てたとは思っているが、再びサブミッションで勝利できたことにもエキサイトしているよ。これは俺にとってダースかアナコンダ・チョークによる5つ目の勝利なんだ。隙があれば、俺は見逃さないぜ。勝利を楽しんで、次は俺のホームタウンで試合ができたらと思っている」
アルバロ・エレーラ 「俺にとってこれはキツイ瞬間だ。彼は巧みに戦って、状況をうまくコントロールしていた。強くなって戻ってくることを約束する」


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