Q: UFCホール・オブ・フェイムとは何ですか?
ホール・オブ・フェイムは忍耐者、先駆者、発明者、先見者、そして近代化に尽力した人々への称賛です。それはUFCとMMAのDNAへの力強く断固とした賛美なのです。チャンピオン達の中にさえ、時代を超越する象徴的人物を単に傑出したアスリート達と区別することをホール・オブ・フェイムは助けるでしょう。
Q: 2015年にUFCがホール・オブ・ザ・フェイムの形式を変更するのは何故ですか?
12年の時と経て12人の殿堂入り者を得るに至り、UFCホール・オブ・フェイムはある種の歴史的背景をUFCホール・オブ・フェイムの公式のものとして、将来語り継がれるべき物語をUFCに提供するべく、一つの機構として発展している為です。
今回の新たな形式により、UFCはその歴史の中で達成された偉業を歴史的背景として明確に定義する事で、それらを称賛し、追憶することが出来る様になるのです。
Q: UFCホール・オブ・フェイムはMMAホール・オブ・フェイムなのですか?
これはあくまでもUFCホール・オブ・フェイムではありますが、そのキャリア全体を通じての偉業やMMAと言うスポーツへの貢献は同時に記され、そして称賛されるものでしょう。
Q: UFCホール・オブ・フェイム2015の新たな形式とは何ですか?
UFCホール・オブ・フェイムはその他のメジャースポーツやエンターテイメントのホール・オブ・フェイムと同じ様な形で進化して行くでしょう。今回は、このスポーツに於ける業績に応じた“ウィング”と呼ばれる4つの個別のカテゴリーがもうけられ、UFCは現存するホール・オブ・フェイマーや、未来のホール・オブ・フェイマー達を適切な歴史コンテンツへと分類する事が可能になりました。
新たな4つのカテゴリーは以下になります:
1) モダン・エラ − 2000年11月17日以降にデビューしたファイター
2) パイオニア・エラ - 2000年11月17日以前にデビューしたファイター
3) ファイト - 歴史的意義を持つ試合
4) コントリビューター - 実際の試合以外でなされたUFCへの傑出した貢献(例 選手では無い場合等)
Q: 既にUFCホール・オブ・フェイム入りを果たしているのは誰ですか?そして現存のホール・オブ・フェイマー達は新フォーマットの中ではどのようになるのでしょうか?
これまでの12年間で11人のアスリート達と1人の貢献者がUFCホール・オブ・フェイム入りを果たしています。新形式のホール・オブ・フェイムで、これらのホール・オブ・フェイマー達は以下のそれぞれのウィングに属する事になります。
(年号はそれぞれが殿堂入りを果たした年)
モダン・エラ
フォレスト・グリフィン (2013)
パイオニア
ホイス・グレイシー (2003)
ケン・シャムロック (2003)
ダン・スバーン (2005)
ランディ・クートゥア (2006)
マーク・コールマン (2008)
チャック・リデル (2009)
マット・ヒューズ (2010)
ティト・オーティズ (2012)
パット・ミレティッチ (2014)
ファイト
フォレスト・グリフィン vs ステファン・ボナー I、2005年4月 (2014)
コントリビューター
チャールズ “マスク” ルイス (2009)
Q: パイオニアとモダンの二つに分かれているのは何故ですか?
時間無制限、僅かなルール、スタンダードな判定システムを持たない初期のUFCイベントが現在のUFCとは極めて異なる試合形式だった為です。
当初の参戦ファイター達はその多くが単一の技術体系しかもたず、それ以外の格闘技の訓練をほとんどする事なくオクタゴンに入りました。そのような形でこのスポーツを作り出したウォリアー達と、それらの初期のパイオニア立ちから学ぶ事が出来ると言うアドバンテージを持つ近代のアスリート達を区別する事は適切なことでしょう。
それまでの数百年の中でもなし得なかった程の発展を僅か10年で実現させる原動力となった先駆的ファイター達の勇気がUFCホール・オブ・フェイムのパイオニア・ウィングの中で、このスポーツの生みの親たる存在として記憶されるのです。
Q: 2000年11月17日に開催されたUFC 28が“パイオニア”と“モダン”の境界となっているのは何故ですか?
2000年11月17日に開催されたUFC 28はユニファイド・ミクスト・マーシャルアーツ・ルールが初めて用いられた大会であり、このため多くの歴史家や専門家、そしてUFC公式ファイトメトリックにより、モダン・エラの初めての大会と考えられています。UFC 28以前は開催地や開催日時、そして誰が試合を行うか等に応じて大会ごとにルールが異なり、場合によっては試合ごとにすらルールは異なって居る状態でした。UFC 28以降、ルールは標準化されました。
Q: ファイト・カテゴリーがあるのはなぜですか?
ファイト・ウィングの発足により、UFCホール・オブ・フェイムはこのスポーツの歴史の中で最も偉大でそして最も意義のあった試合を闘ったアスリート達に敬意を表します。UFCには2006年に発足した、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト賞を受賞した数々の長く記憶に留まる試合の数々がありますが、UFCホール・オブ・フェイムが同様なことを行うのはまさに正しい事でしょう。その試合を戦った両アスリート達がUFCホール・オブ・フェイムにその名を連ねるのです。
Q: モダン・カテゴリーへの選出基準は何ですか?
• 2000年11月17日以降にプロフェッショナルMMAファイターとしてのデビューを迎えた個人
• UFCでの業績が主な判断材料ではありますが、オクタゴン以外での戦績も記されます
• 35歳以上、または引退後1年が経過している事
• 現役の選手にもその資格はありますが、積極的に選出されることは無いでしょう
Q: パイオニア・カテゴリーへの選出基準は何ですか?
• 2000年11月17日より前にプロフェッショナルMMAファイターとしてのデビューを迎えた個人
• UFCでの業績が主な判断材料ではありますが、オクタゴン以外での戦績も記されます
• 35歳以上、または引退後1年が経過している事
• 現役の選手にもその資格はありますが、積極的に選出されることは無いでしょう
Q: ファイト・カテゴリーへの選出基準は何ですか?
• 選出までに既に5年以上が経過している試合(例 2011年に行われた試合は2016年に選出される資格を得ます)
• UFCへの想像力をかき立て、UFCに対する歴史的意義を持つ試合
• 試合を戦った両選手がUFCホール・オブ・フェイムに記録されます
Q: コントリビューション・カテゴリーへの選出基準は何ですか? • このカテゴリーではこのスポーツに対して試合以外の形で傑出し、歴史的な貢献を行った個人またはグループを称賛するものです
• このカテゴリーには年齢制限はありません
• このカテゴリーには期間の制限はありません
Q: “コントリビューション”セクションが設けられているのは何故ですか?UFCホール・オブ・フェイムはファイター達の為だけにあるべきではないのですか?
ファイター達を対象とした2つのカテゴリーと、伝説的な試合を対象にしたカテゴリーからも分かる通り、UFCホール・オブ・フェイムが何よりもファイター達とその試合を称賛するものである事は間違いありません。しかしこのスポーツは決してオクタゴンの中だけで発展したものではないのです。UFCホール・オブ・フェイムはこのスポーツに対する個人やグループの業績を殿堂に豊かに織り込み、未来の世代のファン達に知らせる事は適切であると考えています。
Q: コントリビューターとしての資格があるのはどのような人々でしょうか?
このスポーツに対してポジティブで意義のある貢献をした誰でも、どんなグループでもその資格があります。役員、レフリー、ジャッジ、トレーナー、コミッショナー、コメンテーター、プロモーター等、全てをここに記す事は出来ません。
Q: 1人の個人が複数のウィングに含まれる事はありますか?
はい、あります。もちろんパイオニア・ウィングとモダン・ウィングの両方に名を連ねる事はないでしょう。しかしそれ以外の組み合わせは許されます。例えば、既に引退した殿堂入りファイターが、のちにオクタゴン外での業績により、コントリビューター入りを果たす事もあるでしょうし、そのファイターの輝かしい試合がファイト・カテゴリー入りを果たす事もあるでしょう。
広く敬愛されているロックンロール・ホール・オブ・フェイムになぞらえて考えてみましょう。ジョン・レノンは1人のミュージシャンとしてロックンロール・ホール・オブ・フェイム入りを果たしていますが、同時にビートルズのメンバーとしても殿堂入りしています。つまり、フォレスト・グリフィンがUFCホール・オブ・フェイムのモダン・ウィングとファイト・ウィングの両方にその名を記されているのは同様な事なのです。
Q: ファイト・ウィングに名前を記された個人はその勝敗に関わらず、完全なUFCホール・オブ・フェイマーとして考えられるのですか?
はい、その通りです。その歴史的一戦を闘った両アスリートがUFCホール・オブ・フェイムの完全なるメンバーとなります。
Q: 2015年殿堂入りファイター達が公式にUFCホール・オブ・フェイム入りを果たすのはいつですか?
式典はインターナショナル・ファイトウィーク開催中、UFCファンエキスポの2日目となるラスベガス時間7月11日に行われます。詳細は近日中に発表される予定です。
Q: 沢山の素晴らしいファイター達、コントリビューター達、そして試合の数々があると思います。UFCホール・オブ・フェイム・クラス2015のリストをUFCはどのように決定するのですか?
UFCホール・オブ・フェイムはファイター達の偉業やコントリビューター達の業績を称賛するためだけではなく、このスポーツの過去の英雄達のストーリーを新しい世代のファイト・ファンの皆さんと繋げて行く事を目的にデザインされた機構です。ほんの数十年の間にUFCとMMAと言うスポーツは実に豊かな歴史を創り出してきました。素晴らしい試合はあまりにも多く、称賛されるべきファイター達やコントリビューター達は無数に居ます。UFCホール・オブ・フェイムは彼らの遺産を未来の世代に遺す為に適切な時間をかけるでしょう。幾つかの殿堂入りはその誕生やその他の要素に関する話題性に応じてその時期が調整される事があるかもしれません。
Q: ホール・オブ・フェイマーになった人は実際に何かを受け取るのですか?
2003年から2014年までの間は、ホール・オブ・フェイマーにはガラスのトロフィーが渡されていました。UFCクリエイティブ・ディパートメントのメンバー達が、UFCホール・オブ・フェイム2015に向け、現在新たなアーティファクトを製作中です。新たなアーティファクトのデザインは授賞式の前哨期間中に公開される予定です。
Q: ホール・オブ・フェイムの建物は建設されるのですか?
UFCのホームタウンであるラスベガスに2〜3年の内にホール・オブ・フェイムの物理的な何かを建設するプランが現在水面下で進行中です。
Q: ホール・オブ・フェイム入りを果たすアスリートやコントリビューターを決定するのは誰ですか?
UFCプレジデントのデイナ・ホワイトを筆頭に、UFCの内部委員会がそれぞれの年の殿堂入りを決定します。
Q: UFCホール・オブ・フェイムにウーマン・ウィングは設けられないのですか?
いいえ、設けられません。UFCは男性アスリートと女性アスリートの間に区別を設けない数少ないメジャー・スポーツの一つですし、ホール・オブ・フェイムに性別による区切りを設ける事もありません。例えば、もしロンダ・ラウジーがUFCホール・オブ・フェイム入りを果たす時が来たら、彼女は同世代のファイター達が名を連ねるモダン・ウィングに入る事になるでしょう。
Q: ホール・オブ・フェイムのそれぞれのカテゴリーには毎年メンバーが追加されて行くのですか?
必ずしもそうとは言えません。ケースバイケース、年ごとに事情は異なるでしょう。ではありますが、新たな4つのウィングからなる刷新されたホール・オブ・フェイムの精神を広く浸透させるため、UFCは向こう3年間に限り、モダン、パイオニア、ファイト、そしてコントリビューターに毎年メンバーを追加する事を規定しています。