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UFCジムのオーナーとして新しいキャリアを歩むフランキー・エドガー

 



フランキー・エドガーは単なるファイターではない。

そう、現在フェザー級ランキング2位につけるエドガーはオクタゴン内での活躍もさながら、その他にもチームメイト、解説者、夫、父親、企業家といったさまざまな顔を持っている。

急成長を遂げるUFCファイターの1人であるエドガーは地元のニュージャージー州トムズリバーでレスリング学校も経営しているが、今回、それに加えて新たに自身のUFCジムを開設することを発表した。

ニュージャージー州ニューブランズウィックにオープン予定のUFCジムについて「自分の職業に関わってくるものだし、道理にかなっていると思う」とエドガーは語る。「自分が情熱的になれることだし、興味もある。トレーニングは一生続けるつもりだし、自分用のジムを持っていてもいいと思った」

ジムの建設は決して一晩にして起こったことではない。エドガーは2年以上前からジムの建設地を探していたのだ。ようやくジムの建設が始まり、前売り会員権も発売され、万全の状態が整った。

UFCジムの最高責任者であるブレント・レフェルは「フランキーのように常にパワーに溢れていて、フィットネスやコンディショニングを体現できるファイターと手を組むことができて興奮している」と声明を発表した。「フランキーがフィットネスにかける情熱を、UFCジムのブランド力と合わせることはとても良いことだし、ニューブランズウィックの人々のために何ができるのかを見せていきたい」

エドガーはこれにより元ライト級王者で、UFC殿堂入りを果たしているB.J.ペン(ハワイ)、フェザー級のカブ・スワンソン(カルフォルニア州コスタメサ)、前WECチャンピオンであり現在バンタム級ランキング2位のユライア・フェイバー(カルフォルニア州ロックリン)ら、ジムを持つファイターの仲間入りを果たす。スワンソンとフェイバーのジムは今年の後半にオープンする予定だ。

エドガーによると施設は2万5,000平方フィート(約2,322平方メートル)の敷地を誇り、最新のコンディショニング用品、バッルーム、トレーニング用のスタジオ、30フィート(約9m)のオクタゴンなどが備えられる。今春、アメリカで一番大きいUFCジムとしてオープン予定だ。エドガー本人も、ジムの監督として参加する。

しかし、現在34歳で元チャンピオンのエドガーにとって、これは単なるビジネスではない。このジムは自分が持つ格闘技への情熱を共有するためだけではなく、自身の故郷であるニュージャージーに恩返しするためでもあるのだ。

「ジムで常に鍛えている人間、特にUFCのファイターの生活は、どんな人でも家族でも、必ず学べるものがある」とエドガーは言う。「こういったジムに所属すると、緊密な関係を持つことができる。自分が何かに属して、フィットネスを通してポジティブな交流を深めるのは皆にとって良いことだと思っている」

「このジムは決してUFCファイターのためだけに作られていない。誰がいつ入ってきても良い。アスリートでも、母親でも、子供でも。このジムは格闘技がベースではないからね。それがこのジムの違うところ。お母さんが運動目的で“ファイトフィット”をやっている間に息子が柔術のクラスを受けてもいい。レスリングでもキックボクシングでもいいさ。そこがこのジムのユニークな要素だと思っている」

エドガーは「みんなに、このジムが素晴らしい場所なんだということに気付いてもらいたい」と抱負を語った。