日本時間2月12日(日)に予定されているUFC 208は、UFCにとって初のブルックリン開催というだけでなく、UFC初の女子フェザー級の試合が行われる記念すべき大会になる。タイトルマッチとして行われる注目の一戦はホリー・ホルム(アメリカ 10勝2敗)とジャーメイン・デ・ランダミー(オランダ 6勝3敗)がぶつかり、勝者は女子フェザー級の初代王者になる。この5ラウンドで行われる女子フェザー級のタイトルマッチはボクシングの3階級チャンピオンであるホルムと、ムエタイの3部門のチャンピオンであるデ・ランダミーとの対戦となるだけに、大きな注目を集めることになりそうだ。アメリカのニューメキシコ州アルバカーキ出身のホルムはボクシングの3階級のチャンピオンであったが、2013年にMMAに転向。2015年11月には当時無敵と言われていた女子バンタム級王者のロンダ・ラウジーを2ラウンドKOで下し、世界を震撼させた。UFC 208でホルムが再びUFCのタイトルを手に入れれば、UFC史上4人目、女性では初となるる2階級を制覇したことになる。一方、オランダ出身のデ・ランダミーはプロのムエタイ選手としては46勝0敗30KOと圧倒的な強さを誇っている。女性版アンデルソン・シウバとも言われるデ・ランダミーはStrikeforceで2勝を上げて2013年にUFCにデビュー。初戦でジュリー・ケッジーを下すと、さらにラリッサ・パチェコとアンナ・エルモスらも撃破してきた。