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UFCヨーロッパ大会におけるTOP10バウト

UFCのヨーロッパ大会におけるTOP10バウトとは!?

 現地時間4月14日にスウェーデンのストックホルムで開催される、アレクサンダー・グスタフソンvsチアゴ・シウバのライトヘビー級マッチをメインイベントとした大会は、ヨーロッパ開催の大会としては、19年のUFC の歴史のなかで15回目の大会となる。

 このメインカードは間違いなく面白い戦いとなることが予想され、以下にあげるヨーロッパ大会TOP10バウトにも食い込むことになりそうだ。そこで、過去の名勝負を振り返ってみよう。

10位:リッチ・フランクリン○ vs ヴァンダレイ・シウバ×(判定)-UFC 99(2009年/ケルン)

フランクリンはシウバの的確な攻撃を封じ込め、3-0で勝利した。「2ラウンド目で一度捕まったが、それ以外は自分の試合が出来た。コンビネーションと足をつかい、常に動き続け自分のゲームプラン通りに試合ができた」とフランクリンは語った。

9位:マーカス・デーヴィス○ vs ポール・テイラー×(1ラウンド サブミッション)- UFC 75(2007年/ロンドン)

この試合は、首へのキックでダウンしたデーヴィスが下からの秒殺逆転劇を納めるという記憶に残る試合であった。この試合はファイト・オブ・ザ・ナイトとサブミッション・オブザ・ナイトを同時受賞。彼はこれからもファンを熱狂させる試合をしたいと語った。

8位: アントーニ・ハードンク○ vs エディ・サンチェス×(2ラウンド KO) UFC 85(2008年/ロンドン)

ハードンクは、「本当にタフな試合だった。彼のパンチで眼窩底を骨折していてKOされかけていたのだが、そこから逆転した。この試合は自分に打ち勝った」と試合後語った。

7位: ポール・ケリー○ vs ポール・テイラー×(判定)- UFC 80(2008年/ニューカッスル)

イギリス人ファイター同士のこの戦いは2008年のベストバウトにも入る試合だった。開始30秒での激しいパンチの応酬に始まり、早いペースでの試合展開だった。徐々にケリーが優勢となっていくが、テイラーも止まることなく動き続けた。結果、ケリーが3-0で記憶に残るデビュー戦を終えた。

6位: マット・ワイマン○ vs チアゴ・タバレス×(2ラウンドKO)- UFC 85(2008年/ロンドン)

この試合はファイト・オブ・ザ・ナイトに選ばれる、一進一退の白熱した一戦となった。最終的に2ラウンドでワイマンがKO勝利を果たしたが、この試合にはMMAが持つ要素がすべて凝縮されていた。

5位: ヘナン・バラオ○ vs ブラット・ピケット×(1ラウンド サブミッション)- UFC 138(2011年/バーミンガム)

この試合は4分9秒という短い試合であったが、バンタム級の試合の中でも最も素晴らしい試合の一つだった。最後はバラオが素晴らしいチョークを極めた。

4位: イアン・フリーマン○ vs フランク・ミア×(1ラウンド TKO)- UFC 38(2002年/ロンドン)

これは当時負けなしの若手選手だったミアに、地元から選出されたフリーマンが初黒星をつけた記念すべき試合となった。しかし、それだけでなく、この試合の直前に彼の父が他界していたことがわかり、この試合は不幸にも父にささげる試合となってしまった。

3位: クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン○ vs ダン・ヘンダーソン×(判定)-UFC 75(2007年/ロンドン)

これはUFCチャンピオンと元PRIDE王者との間の歴史的な一戦であった。試合は一進一退の展開が続いたが、クイントンが徐々に優勢となり、3-0により判定勝ちを収めた。

2位: マイケル・ビスピン○ vs デニス・カーン×(2ラウンド TKO)- UFC 105(2009年/マンチェスター)

この試合はビスピンにとって、絶対に負けられない試合であった。しかし、1ラウンドはカーンが優勢であり、このままカーンのペースかと思われたが、2ラウンドに入りビスピンはリズムを取り戻し、最終的にTKO勝利を収めた。

1位: タイソン・グリフィン○ vs クレイ・グイダ×(判定)- UFC 72(2007年/ベルファスト)

「最初、自分がブーイングを受けるなんてびっくりした」とグイダは語った。しかし、白熱した一進一退の試合が進むにつれ、そのブーイングは大きな歓声となった。ファイト・オブ・ザ・ナイト、及び2007年のファイト・オブ・ザ・イヤ―となったこの試合、最終的にグリフィンが僅差で勝利したが、この試合に敗者は存在しなかった。双方ともにMMA技術の粋を見せつける試合となった。