UFC 203でヘビー級タイトル防衛に成功したスティペ・ミオシッチの株は上がる一方だ。 パウンド・フォー・パウンド(P4P)ランキングではミオシッチが順位を2つ上げ、フェザー級のコナー・マクレガーとジョゼ・アルドに続く6位に浮上した。 対戦相手のアリスター・オーフレイムに多数のブーイングが浴びせられる中、地元クリーブランドを代表する戦いぶりを見せつけたミオシッチは3戦連続で第1ラウンドKOを決め、次の防衛に成功すればヘビー級タイトル最長保持記録タイに並ぶこととなる。 女子ストロー級マッチでジョアン・コールダウッドを下したジェシカ・アントラージがランキング5位に浮上し、コンテンダーとしての地位を確立。 ここ10年でユライア・フェイバーがUFCとWECで残してきた功績と同じだけの活躍をしてきたファイターはそう多くいない。しかし、UFC 203で黒星を喫した“ザ・カルフォルニア・キッド”ことフェイバーは、これがキャリア初の2連敗だ。 フェイバーは順位を4つ落としてバンタム級ランキング6位に転落。ベテランのフェイバーを下したジミー・リベラは5ランクアップの7位に。これにより11人のバンタム級ファイターの順位が変動した。王者ドミニク・クルーズの次期対戦相手とうわさされているコーディ・ガーブラントが初めてトップ5入りを果たすなどしている。 ファブリシオ・ヴェウドゥムに敗れた“ハパ”ことトラヴィス・ブラウンは3つのポジションダウンでヘビー級ランキング9位に後退。女子バンタム級では、ジェシカ・アイに勝利したベチ・コヘイアが1ランク上げて10位に食い込んだ。4連敗のアイはランキングを13位まで落としている。