UFNウベルランジア大会、プレリミナリーファイトの結果は以下の通り。
土曜夜、ブラジルのウベルランジアにあるギナシオ・ムニシパル・タンクレードで行われたファイトナイト大会において、UFCのバンタム級にサンパウロ出身のトーマス・アルメイダという新しい注目選手が現れた。アルメイダは3ラウンドの激闘の末、ティム・ゴーマンを判定3−0(30−27、30−27、29−28)で下したのだ。1ラウンド、先制攻撃を仕掛けたゴーマンがテイクダウン。アルメイダは立ち上がるがゴーマンはバックに付く。振りほどいたアルメイダが打撃で猛反撃を開始。ゴーマンも打ち返すが、アルメイダが会場の大声援に乗って上下に打ち分けてゴーマンを追い詰めた。 2ラウンド激しい打ち合いが続き、ゴーマンが相手の右目を切り裂けば、アルメイダも正確な打撃で反撃していった。3ラウンド、やや失速したゴーマンに対して、アルメイダのペースは落ちない。アルメイダは相手を仕留めることこそできなかったものの、素晴らしいUFCデビューを飾った。この勝利でアルメイダは18戦全勝、ゴーマンは9勝4敗となった。 リヴァス vs. ルビオTUFラテンアメリカ参加者同士の一戦は、リヴァスが判定3−0(三者とも30−27)で完勝した。これでリヴァスは6戦全勝、ルビオは12勝8敗となった。1ラウンド、フライングニーでの先制攻撃をみせたメキシコシティ出身のルビオだが、チリ出身のリヴァスはそれをテイクダウンで返す。やがてスタンドに戻ってバックを奪うことに成功したルビオだが、リヴァスは体勢を入れ替えてパウンドを当てていった。 2、3ラウンドもリヴァスはグラウンドで上のポジションを支配。あまり見応えのない攻防ではあったが、見事にUFCデビューを勝利で飾った。 マガリャエス vs. スミスこのミドル級戦は、カイオ・マガリャエスが打撃の上達を見せつけてトレヴァー・スミスを見事に初回KOに下した。 試合開始とともに左フックで距離を詰めたブラジル人のマガリャエスは、強烈な左膝を顔面にヒット! ダウンしたスミスに鉄槌の連打を浴びせて僅か31秒で勝利を得た。これでマガリャエスは9勝1敗、スミスは12勝6敗となった。 ブレネマン vs. シウバこのライト級戦において、サンパウロのレオナルド・シウバはヴェテランのチャーリー・ブレネマンから1ラウンドで一本勝ち。ブレネマンはこれで3連敗となってしまった。試合開始後、テイクダウンで先制したブレネマンは上から膝を入れて行く。しかしやがてシウバが上に。そのままバックを奪ったシウバがチョークを極め、4分15秒で一本勝ちを果たした。 これでシウバは17勝2敗1分に、ブレネマンは19勝8敗となった。 コヴィントン vs. シウバウェルター級有望株のコルビー・コヴィントンがワグナー・シウバに一本勝ちし、UFC2連勝を飾った。これでコヴィントンは7戦全勝、シウバは3勝3敗となった。1ラウンド、どちらも有効打を入れることができず、コヴィントンのテイクダウンが唯一のポイントとなった。 2ラウンドもグラップリングからのパウンドでコヴィントンが優位に立つと、3ラウンドに追い込まれたシウバが左フックで反撃。しかしスラムで切り返したコヴィントンはバックから3分26秒、チョークを極めた。