日本時間11月27日(日)、 オーストラリア・メルボルンにあるロッド・レーバー・アリーナで行われたUFCファイトナイト・メルボルンのメインイベント、ロバート・ウィテカー vs. デレク・ブランソンの試合レポート。
【メインイベント】ミドル級 5分5ラウンド ロバート・ウィテカー vs. デレク・ブランソン 地元オーストラリアのウィテカーは、ユライア・ホール、ハファエル・ナタルといった強豪を下して現在5連勝中で、ランキングは7位。対するブランソンもやはり5連勝中。こちらもユライア・ホール、ホアン・カルネイロといった強豪を倒しており、現在ランキング8位につけている。 1ラウンド、オーソドックスのウィテカーに対して、サウスポーのブランソンが前に出てテイクダウン狙い。それをウィテカーが切ると大歓声が。さらに前に出るブランソンは、ウィテカーをケージに押し付けてテイクダウンを狙うがウィテカーは防ぐ。 両者離れると、ブランソンは再び猛然と前に出ながらパンチのラッシュ。ウィテカーも身体を振ってカウンターを返してはサークリングするが、ブランソンは競走馬の如く前のめりに走りながらパンチとテイクダウンを狙い続ける。そのうち、突進を続けるブランソンに下がるウィテカーの左フックがクリーンヒット! ぐらつくブランソンに対し、ウィテカーはさらに右アッパーとフックの固め打ち。 場内大熱狂のなか、さらにウィテカーは左ジャブから右ハイ! 完全に動きの止まったブランソンに左アッパーを連打すると、崩れ落ちるブランソン。ウィテカーはさらにパウンドの固め打ちを見舞うと、4分7秒でレフェリーのハーブ・ディーンが試合をストップ。地元の英雄の勝利に会場は爆発した。 暴風雨のような攻防を制して勝ち名乗りを受けたウィテカーは「みんなありがとう。向こうがタフなのは分かっていたけど、まさかあんなに激しく前に出て来るとは思わなかったよ。重い打撃の持ち主だから、なんとかかわし続けて嵐を凌いだんだ。ゲームプランどおりに戦えたよ。向こうも強打者だけど、僕も強打者だし、スピードやパワーでも負けないからね。次はトップ5の選手と戦いたいね!」と語った。