日本時間11月13日(日)にニューヨークで行われるUFC 205でタイトル挑戦権こそ獲得できなかったものの、地元ニューヨークでヨエル・ロメロと対決することになった前ミドル級王者のクリス・ワイドマンにとって今回の大会に出場することこそが重要だ。 ニューヨーク州ボールドウィン出身のワイドマンは現在ミドル級ランキング2位につけており、長期に渡ってニューヨーク州で総合格闘技を合法化するための活動に尽力してきた。UFC 205では同級ランキング4位のロメロと拳を合わせるワイドマン。両者にとって、タイトル挑戦権を得るために重要な試合となることは間違いない。 加えて、“ジ・オール・アメリカン”ことワイドマンにとって感情的な夜になることだろう。4月にMMA合法化が決定した際に、マディソン・スクエア・ガーデンで試合することについてワイドマンはこう語っていた。 「ロングアイランド出身で同じ路線で育ったオレにとって、マンハッタンに電車で行く時にペンシルバニア駅を降りると、マディソン・スクエア・ガーデンがあるんだ。2番目のホームみたいなもんだ」