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WME | IMGがUFC®を買収

強力なWME | IMGの基盤を生かした国際的成長を目指すUFC

カリフォルニア州ビバリーヒルズ【2016年7月11日】 - 『WME | IMG』は11日(月)、世界最高峰のプロ総合格闘技(MMA)団体であるUFCの買収を発表いたしました。

800以上ものイベントを主催、運営し、商業面で支えるエンターテインメントおよびスポーツの世界的リーダーであるWME | IMGがUFCの運営パートナーとなります。主要なスポーツブランドを築く実績を持つWME | IMGはUFCの人気をさらに加速させ、世界中に広めていくことに集中していきます。また、優先的にエクイティファイナンス(新株発行を伴う資金調達)を提供する『MSD Capital, L.P.(MSDキャピタル)』および『MSD Partners, L.P.(MSDパートナーズ)』と共に、新たな戦略投資家として『Silver Lake Partners(シルバー・レイク・パートナーズ)』および『KKR』がWME | IMGに加わります。

WME | IMGの共同CEOであるアリエル・エマニュエルとパトリック・ホワイトセルは「われわれは長年に渡り、幸運にもUFCを代表する立場として活動しながら、数多くの有名選手を輩出してきました。フェティータ兄弟、デイナ・ホワイト、そして彼らの誇る献身的なチームのリーダーシップの下、過去10年を通して凄まじい成長を遂げるUFCの姿にとても興奮を覚えています。われわれは今後、UFCが世界規模で継続的な成長と成功を成し遂げられるよう、UFCとその優秀なファイターたちに新たな機会を用意することを約束します」と述べています。

1993年に創設されたUFCは世界において最大かつ最速で成長するスポーツブランドのひとつであり、とりわけデジタル環境で育ったミレニアル世代に人気を博しています。UFCは年間40大会以上のライブイベントを開催する世界最大のペイ・パー・ビュー(PPV)プロバイダーであり、大会の模様は世界156の国と地域で放映または配信されると同時に、世界各国の視聴者は11億人を超え、29の異なる言語で提供されます。UFCは今後も完全出資する有料ネット配信サービス“FIGHT PASS(ファイトパス)”を通したデジタル配信サービスを継続し、ライブイベントの独占放送や過去映像を世界中のファンに配信することになっております。

先の7月9日(日本時間同10日)にUFCがラスベガスで開催した史上最大の大会となるUFC 200は盛況のうちに幕を閉じました。2009年の第100回大会以来、UFCは世界中でファンを獲得するべく数々の施策を講じており、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、アジアでの大会開催をはじめ、女子の階級も展開しています。また、UFCは選手の安全向上にも取り組んでおり、クリーブランド・クリニックの“プロフェッショナル・ファイターズ脳健康調査”に多大なる貢献を果たすとともに、米アンチ・ドーピング機構(USADA)の協力を得てプロスポーツで最も厳格な薬物検査プログラムを実施しています。

今後も引き続きUFC会長を務めるデイナ・ホワイトは「UFCは他に類を見ないスポーツだと思っています。われわれの目標はファンに対して常に最大かつ最高の試合をお届けすることであり、UFCを世界最大のスポーツにすることです。WME | IMGと共に、UFCを次のレベルへと導いていくことを楽しみにしています」とコメントしました。

UFC会長兼最高経営責任者(CEO)であるロレンゾ・J・フェティータは「過去数年に渡り強力な関係を築いてきたWME | IMGによる新たなオーナーシップがUFCの世界的な成長を加速させると確信しています。何よりも大事なのは、新しいオーナーがUFCやUFCファイターに対してわれわれと同じビジョンと情熱を持っているということです」と話しています。

最終合意に伴ってロレンゾ・フェティータは日々の運営から退くものの、フランク・フェティータと共にUFCの少数株主持分を保有し続けることになります。

WME | IMGの戦略的投資パートナーとして多様な業界で強力な企業を成長させる実績を持つ国際的な投資会社、シルバー・レイクおよびKKRが加わります。

シルバー・レイクは当初、WMEの新たなビジネスモデルとコンテンツ制作と技術の集約できる配信チャンネルの開発を支援すべく、2012年にWMEに対して戦略的な少額投資を行った企業です。さらに、同社は2014年のWMEによるIMG買収においてWMEに再投資することで経営陣を支援しました。

2015年以降、WME | IMGとシルバー・レイクはWME | IMGの企業力と顧客サービスを世界的に拡大し、『Professional Bull Riders, Inc.(PBR/プロフェッショナル・ブル・ライダース)』などを通した独自イベントの開催を広げていくため、数々の買収策を講じてきました。PBRビルト・フォード・タフ・シリーズはWME | IMG による買収以降、10大会で入場者数が過去最大を記録したほか、2016年のテレビ視聴率は20%を超えています。WME | IMGの一員として、UFCは更なる成長を遂げるべく、同様の国際的な提携先を追求していく予定です。

スポーツマーケティングや世界中でのイベント開催に加えて、WME | IMGは映画、テレビ、音楽、本、デジタル、演劇を含むエンターテインメント業界のアーティストやコンテンツクリエイターの代理人も務めています。スポーツ業界に関してはプロスポーツ選手からスポーツ連盟、スポーツリーグなど多岐に渡り、200以上の大学機関とも協力関係にあります。また、効果的な消費者向けプラットフォームを開発するとともに、それぞれのライセンスが持つ可能性を最適化し、新しく象徴的なブランドとなるサポートをしており、世界トップ100に名を連ねる広告主とも提携しています。

IMGは毎年、5万2,000時間以上のスポーツプログラムを制作するほか、ウインブルドンの舞台であるオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブやナショナル・フットボール・リーグ(NFL)、プレミアリーグ(英サッカー)、メジャーリーグサッカー(MLS)、ユーロリーグをはじめとする主要スポーツリーグなど、200以上のクライアントと契約しており、さらに3万2,000時間にも及ぶ配信プログラムを管理しています。加えて、IMGは世界最大のスポーツ選手養成学校であるIMGアカデミーも運営しております。

UFCの買収取引は慣習的な完了条件に従うことになり、取引条件については公表されておりません。

買収企業の法律顧問は『Paul, Weiss, Rifkind, Wharton & Garrison LLP(ポール・ワイス・リフキンド・ワートン・ギャリソン外国法事務弁護士事務所)』、『Kirkland & Ellis LLP(カークランド&エリス法律事務所)』、『Simpson Thacher & Bartlett LLP(シンプソン・サッチャー&バートレット法律事務所)』、『Proskauer Rose LLP(プロスカウア・ローズ法律事務所)』が務め、『Freshfields(フレッシュフィールズ法律事務所)』がMSDキャピタルの法律顧問となります。『Barclays(バークレイズ)』、『Credit Suisse Securities (USA) LLC<クレディ・スイス・セキュリティーズ(ユーエスエー)>』、『Deutsche Bank Securities Inc.(ドイツ銀行セキュリティーズ)』、『Goldman, Sachs & Co.(ゴールドマン・サックス)』系列会社、『KKR Capital Markets LLC(KKRキャピタル・マーケッツ)』が買収企業の財務顧問を担当し、今回の契約に融資いたします。【企業名はアルファベット順】

今回の取引は売却元を代表してUFC最高財務責任者(CFO)であるナキサ・ビダリアン、法律顧問の『Milbank, Tweed, Hadley & McCloy LLP(ミルバンク・ツィード・ハドリー&マックロイ法律事務所)』、財務顧問である『The Raine Group(レイン・グループ)』と『J.P. Morgan(JPモルガン)』が主導して締結されました。

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【UFCについて】

UFCは世界最高峰のスポーツブランドであり、世界最大のペイ・パー・ビューイベントのプロバイダーです。ラスベガスの本社のほか、ロンドン、トロント、サンパウロ、そしてシンガポールに支社を持つUFCは世界中の多くの著名なアリーナでチケットを完売し続ける年間40以上のライブイベントを開催しています。UFCのテレビ番組は156の国と地域で放送され、29の異なる言語で11億世帯もの家庭で視聴されています。デジタル定期視聴サービス"UFC FIGHT PASS®(UFCファイトパス)"は独占的なライブイベントや数千におよぶ試合のオンデマンド配信、オリジナルコンテンツを世界中のファンに提供しています。

【WME | IMGについて】

WME | IMGは世界30カ国以上でエンターテインメント、スポーツ、ファッションの各業界をリードするグローバル企業です。『Fortune(フォーチュン)』誌の最重要民間企業トップ25に名を連ねるWME | IMGは代理人およびマネジメント業務の専門企業として、ブランド戦略、活動、ライセンス、メディア制作、営業、配給、イベントプロダクションおよびマネジメントを手がけています。

【『Silver Lake Partners(シルバー・レイク・パートナーズ)』について】

シルバー・レイクは技術投資における世界的なリーダーであり、経営資本と受託資本を合わせた総資産は240億ドルを超えます。同社の投信銘柄は年間1,000億ドル以上の収益を生み出し、全世界に21万人を超える従業員を擁しています。シルバー・レイクでは投資と価値創造のプロからなる100以上のチームがロンドン、ニューヨーク、メンローパーク、サンマテオ、香港、東京で活躍しています。同社の既存ポートフォリオ(有価証券)には『Alibaba Group(アリババ株式会社)』、『Avaya(アバイア)』、『Broadcom Limited(ブロードコム)』、『Cast & Crew(キャスト&クルー)』、『Ctrip(シートリップ)』、『Dell(デル)』、『Global Blue(グローバルブルー)』、『GoDaddy(ゴーダディ)』、『Intelsat(インテルサット)』、『Motorola Solutions(モトローラ・ソリューションズ)』、『Quorum Business Solutions(クォーラム・ビジネス・ソリューションズ)』、『Red Ventures(レッド・ベンチャーズ)』、『Sabre(セイバー)』、『Smart Modular(スマート・モジュラー)』、『Solar Winds(ソーラーウィンズ)』、『Vantage Data Centers(バンテージ・データ・センターズ)』、『WME | IMG.』など、テクノロジーを使ったビジネスや業界の最先端を行く企業が名を連ねています。

シルバー・レイクおよび同社のポートフォリオ一覧は公式サイトwww.silverlake.comをご覧ください。

【『KKR』について】

KKRは国際投資会社として多数の資産クラスの投資、未公開株、エネルギー、経済基盤、不動産、信用取引、ヘッジファンドの管理などを行っています。KKRは持続的かつ統制された投資アプローチを採用し、世界に通用する人材の雇用、ならびに資産レベルでの価値創造と成長を推進することで魅力的な投資利益率の達成を目指しています。KKRは自社とそのパートナーが所有する資産への投資も行っており、資本市場で多数の機会を提供しています。KKRの投資に関しては出資基金の活動を含む場合もあります。『KKR & Co. L.P.(NYSE:KKR)』に関する情報はKKRの公式サイトwww.kkr.comまたは『Twitter(ツイッター)』公式アカウント@KKR_Coをご覧ください。

【『MSD Capital, L.P.(MSDキャピタル)』および『MSD Partners, L.P.(MSDパートナーズ)』について】

MSDキャピタルは1998年にマイケル・デルとデル家の資産を管理するために設立された投資会社です。MSDキャピタルの投資戦略は世界中の公的企業や民間企業、信用取引、不動産、資産クラス、証券などの資本増価を図ることが主となっています。MSDプライベート・キャピタル・グループがMSDキャピタルの株式、および世界最高レベルの経営陣を誇る優秀な実業家に対する優先投資を管理しています。2009年にはMSDキャピタル幹部によってSEC(証券取引委員会)公認の投資顧問であるMSDパートナーズが設立され、選定された投資家グループによるMSDキャピタルが展開する戦略への投資が可能となりました。MSDキャピタルとMSDパートナーズはニューヨークに本社を構え、総資産は150億ドルを超えています。