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新たな章の幕開け:シウバ、コスチェックから一本勝ち

UFNメインカードの結果は以下の通り。


土曜日、リオデジャネイロのジナシオン・ド・マカランジーニョで行われたUFCファイトナイトにおいて、エリック・シウバが、UFC登場以来4年近くにして、はじめて2連勝を記録した。シウバはウェルター級のベテラン、ジョシュ・コスチェックを1ラウンドで仕留めてのけたのだ。

コスチェックはこの日、負傷したベン・サンダースの代打として登場、2月28日にジェイク・エレンバーガーに敗れた後の、早々のUFC復帰だった。余りある才能を持つシウバの方は、最近安定感を見せはじめウェルター級トップへの階段を登りはじめたと言っていいだろう。

試合開始後前に出たコスチェックは、代名詞と言える強烈な右を放つ。お互い右を振り回した後、シウバの素早い左がヒットしてコスチェックはダウン! さらにグラウンドで上になったシウバは、コスチェックのガードの中からパンチを打ってゆくが、コスチェックも立ち上がる。再びスタンドになると、コスチェクはまたしても左を被弾。それでも果敢に前に出てゆくものの、シウバは強烈なカウンター。さらにギロチンチョークを仕掛けると、4分21秒でコスチェックはタップした。

この勝利で30才のシウバは18勝5敗に、37才のコスチェックはこれで4連敗、通算19勝10敗となった。
 

サントス vs. マーティン

TUFブラジルを制したリオ出身のレオナルド・サントスが、トニー・マーティンから見事に2ラウンド一本勝ちを奪い、UFC無敗を守った。

ほとんど見るべきアクションがなく、観客の不満を募らせた1ラウンドを経て、2ラウンドになってとうとうサントスはテイクダウンに成功。そこから柔術世界王者が実力を発揮してあっさりとチョークを極めた。2分29秒のことだった。

サントスはこれでUFCでは3勝無敗1分、通算14勝4敗1分となり、ミネソタ出身のマーティンは9勝3敗となった。
 

ヌネス vs. ベイズラー

アマンダ・ヌネスはこの日、9月のキャット・ジンガーノ戦の敗戦を大いに払拭してみせた。ヌネスはこの女子バンタム級戦において、シェイナ・ベイズラーを1ラウンドで仕留めたのだ。

試合開始直後から鋭い打撃をみせたヌネスは、強烈なパンチを上下に打ち分けて試合を有利に進める。そしてベイズラーの左膝に強烈なローをヒット! ベイズラーは一発で崩れ落ちて痛みに膝を抱えた。さらにヌネスが追い討ちをかけたところで1分56秒、レフェリーが試合をストップした。

これでヌネスは10勝4敗、ベイズラーは15勝10敗となった。
 

バーンズ vs. オリヴェイラ

ライト級有望株のギルバート・バーンズはこの日、急遽参戦が決定したアレックス・オリヴェイラ相手に苦戦を強いられた。しかし3ラウンドに反撃して逆転の一本勝ちを収めてみせた。

試合開始早々、柔術世界王者のバーンズはテイクダウンに成功。しかしオリヴェイラはすぐに立ち上がって打撃をヒット。時間が経過するごとに、パンチを当てるオリヴェイラは自信を深めていった。

2ラウンド、バーンズもスタンドで健闘したが、テイクダウンは全てリーチと身長に勝るオリヴェイラに防がれてしまい、さらにパンチを被弾してその顔面は血で染まった。

3ラウンド、すぐさまテイクダウンに成功したバーンズはマウントを奪取。さらに、そこから逃げようとするオリヴェイラの動きに合わせてオモプラッタに入る。バーンズをリフトするなどあらゆる方法でエスケープを図るオリヴェイラだが、バーンズは逃がさず。やがてマウントを取り直したバーンズは腕十字に入ってとうとうオリヴェイラの腕を伸ばし切り、4分14秒でタップを奪った。

この勝利でバーンズは10戦全勝、負傷欠場のジョシュ・トムソンの代役として出場したオリヴェイラは10勝2敗1ノーコンテストとなった。
 

ペペイ vs. フィリ

ブラジルのゴドフレイド・ペペイはこの日のフェザー級戦にて、アンドレ・フィリから1ラウンドで一本勝ちを飾り、3連続フィニッシュを飾った。

お互い様子見ではじまったこの試合、やがてクリンチの体勢からペペイが跳び付き三角へ! しばらく粘ったフィリだが、やがてペペイはフィリの腕を対角線に流すことに成功。そのまま頭を抱えて締め上げて3分14秒でタップを奪った。

これでペペイは13勝3敗に、サクラメント出身のフィリは14勝3敗となった。