メインコンテンツに移動
/themes/custom/ufc/assets/img/default-hero.jpg

注目株:UFCファイトナイト・ポートランド編

 



UFCの勢いは止まることなく、今週末は食事も美味であり、素晴らしいアウトドアも楽しめ、NBA(プロバスケットボールリーグ)でもトップレベルのガード陣がプレーする街、オレゴン州ポートランドで行われる。

メインイベントを飾るのはジョン・リネカー対ジョン・ドットソンのバンタム級マッチとなり、2人の対決は火花が散ること間違いなしだ。この試合の勝者が将来的にバンタム級タイトルに挑戦することも考えられる。同大会には2人の他にも、若手の実力者が多く登場する。

UFCファイトナイト・ポートランドに出場する注目株3人を紹介する。

ウォルト・ハリス

前戦でUFC初白星を挙げたハリスはシャミル・アブドゥラヒモフとのヘビー級対決に勝利して2連勝を目指す。

運動神経が高く、サイズもあるハリスだが、UFCに出場し始めた頃はファイターとして完成していなかった。経験も薄く、初々しい部分が多々あり、UFCで連敗を喫してしまった後は、地方団体で活動していた。その後、改めてUFCから召集された際にはオーストラリアでソア・パレレイと対決するも敗れ、再びオクタゴンから遠ざかっていた。しかし、UFC 197ではデイナ・ホワイトの番組『Lookin' for a Fight(ルッキングフォー・ア・ファイト/デイナ・ホワイトが行く、戦士を探せ)』で発掘されたコーディ・イーストと拳を合わせ、イーストを第1ラウンドでフィニッシュしている。

ここまで8勝すべてをKOで決めており、以前より経験も積んだアメリカン・トップ・チーム所属のハリスは、遅咲きのヘビー級ファイターとして活躍することができるかもしれない。

イオン・クテラバ

6月にカナダの首都で行われたUFCファイトナイト・オタワで、ラトビア系カナダ人のミーシャ・サークノフを相手にデビューを果たしたクテラバ。モルドバ共和国出身、現在22歳のクラテバはジョナサン・ウィルソンを相手に2度目のUFCマッチで初勝利を狙う。

試合開始からサークノフが慎重に対応する一方で、クラテバは序盤からパンチを連打し、コンテンダーのサークノフを攻め立てた。前戦で初めてオクタゴンでの戦いを経験したクテラバは、今回の試合で自身がなぜUFCに召集された理由を証明したいところだ。

打ち合いから決して逃げないウィルソンとの試合は、クラテバにとって戦いやすい試合になるだろう。キャリア11勝のうち9勝にKOで勝利しているクラテバは、強力な拳をもっており、この試合がノックアウトで終わることも十分想定できる。

ケリー・ファッツホルズ

2月に行われたローレン・マーフィーとのデビュー戦では敗れているものの、しっかりと自身の実力を証明し、女子バンタム級の要注意人物だということを世間に知らしめているファッツホルズ。

マーフィー戦は試合2週間前のオファーだったにもかかわらず、試合ではしっかりマーフィーとの打ち合いに応じている。急きょ試合出場が決まったこともあり、最終的には経験面で上回るマーフィーが試合時間5秒を残してフィニッシュした。

今回、ファッツホルズの相手となるのがブラジル出身で無敗記録を誇る新人ファイターのケトレン・ヴェエラだ。果たしてファッツホルズは前戦の経験知を生かし、UFC初勝利を収めることができるのだろうか。