キーファー・クロスビー
ニックネーム：BDK
出身地：アイルランド・ダブリン
階級：ウェルター級

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どんなトレーニングをしていますか？
1日2回、1週間に6日トレーニングをする。普段の試合前は朝にヘビーな格闘技のセッションをやって、夜のセッションはストライキング（パッドワークか、ボクシングのスパーリングか、テクニカルワーク）、もしくはカーディオ。

対戦相手のケビン・ジュセについて
いいジムに行っている、手堅いヤツだ。

ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ？　きっかけは？
10歳で格闘技のトレーニングを始めた。オレはダブリンのインナーシティ出身で、荒れた地域だから、少年が戦い方を知っておくことは自己防衛のためにすごく大事なんだ。人生を通じて、何度も自分の命を守った。初めてのキックボクシングの試合をきっかけに夢中になって、それ以来、取りつかれている。

どんなランクやタイトルを持っていますか？
アイルランドのキックボクシングのタイトル。キックボクシングの世界大会で銅メダル。アイルランドのMMAタイトル。RISE MMAのワールドタイトル（“カウボーイ”ことアレックス・オリベイラを倒した）。

ヒーローはいますか？
母とナニーがオレのヒーローだ。彼らはすべてを経験しながら絶対にあきらめず、オレが会ってきた人々の中で一番熱心に働いてきた。オレはそこから、仕事への姿勢を学んだ。

あなたにとってUFCとは？
オレにとってのすべてだ。アイルランドで誰もがUFCを見るようになる前から、オレは『Bravo（ブラボー）』で見ていた。かなり若い時に、いつかここで戦うって家族や友人に宣言したんだ。みんな笑ったし、バカだと思われた。不可能だってね。でも、オレはあきらめなかった。人生を通じたハードワークであり、自信だよ。

大学には行きましたか？
何らかの学校も大学も卒業していない。16歳のときに退学になって、格闘技のジムでフルタイムで働くようになった。格闘技を教えて、戦うことだけがオレの仕事だ。

ファイターになる前の仕事は？
15歳から16歳の時に1年間、パブで働いていた。その後は格闘技を教える仕事だけ。

アマチュアでの成果は？
アイルランドのタイトル。

格闘技のランクは？
キックボクシング黒帯、ブラジリアン柔術茶帯。

得意なグラップリングテクニックは？
RNC。

得意な打撃テクニックは？
右オーバーハンドかヘッドキック。

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●アマチュアでの記録は6勝5敗と報告
●プロデビューは2016年
●ノックアウトで5勝、サブミッションで2勝（RNC、トライアングル）
●過去6戦で4勝、2連勝中
●第1ラウンドフィニッシュは5回
●MMAで前回に勝利したのは、2023年4月にアレックス・オリベイラを第1ラウンドでテクニカルノックアウトした試合
●2023年7月に、ボクシングのエキシビションマッチでアーロン・チャマーズに判定勝ち
●ニックネームの由来：「Big Daddy Kief（ビッグ・ダディ・キーフ）－－オレに最初の子が生まれたときに、昔トレーニングしていたボクシングジムにいた友人がつけた。ジョークだったのに、そのま定着しちゃったのさ」