ジェイク・コリアーに関するUFC声明

UFC

UFCはアメリカ時間19日(火)、禁止薬物を成分として記載および含有する製品の使用を申告し、当該薬物の陽性反応が出たジェイク・コリアー(30歳/ミズーリ州ユニオン)が10カ月の出場停止処分を受けた旨を米アンチ・ドーピング機構(USADA)より通知された。


コリアーが2018年12月27日に競技外検査で提出した尿サンプルからヒゲナミンの陽性反応が検出された。ヒゲナミンはベータ2アゴニストに属する特定物質であり、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)の禁止薬物リストを採用するUFCアンチ・ドーピング政策によって使用が常時禁止されている。


基本的には1年の停止処分が科されるところ、テスト結果のマネジメントプロセスを通じて協力的であり、ドーピングコントロール通知においてサプリメントについて率直に申告していたことから、USADAはコリアーが処分の軽減に値すると決定した。10カ月の出場停止期間は陽性のサンプルが採取された2018年12月27日に開始している。





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