2013年11月の1度目の邂逅(かいこう)から6年、UFCのダブルチャンピオンであるアマンダ・ヌネスが日本時間12月15日(日)開催のUFC 245でジャーメイン・デ・ランダミーを相手に女子バンタム級の王座防衛に臨む。
2013年にはヌネスが第1ラウンドでランダミーを仕留めており、その5試合後にミーシャ・テイトを下して女子バンタム級のタイトルを獲得している。2018年、ヌネスは女子フェザー級のタイトルも手中にし、7月にホリー・ホルムを退けたのに続き、今度はバンタム級の王冠を懸けてデ・ランダミーと戦う。
ヌネスに敗北して以来は負け知らずのデ・ランダミーは、2017年にホルムを破ってフェザー級のタイトルを獲得した試合を含め、5連勝を記録している。アスペン・ラッドを16秒で撃破した記憶も新しいデ・ランダミーにとって、12月の試合はヌネスを倒してもう一つのベルトを手にするチャンスだ。