ダニエル・コーミエ DC

FIGHTER INFO

RECORD
WinLoseDraw
22 3 0
ファイトボーナス
技能賞3
敢闘試合賞2
KO賞0
関節技賞0
PROFILE
出身 USA, Lafayette
スタンス Orthodox
年齢 44
身長 180.3 cm
体重 106.6 kg
リーチ 184.2 cm

UFC CAREER STATS

SLpMSApM全打撃数有効打クリンチテイクダウンサブミッション
4.39
4.03
1533
of 2352
65.18%
911
of 1664
54.75%
425
of 510
83.33%
23
of 50
46%
8

FIGHT HISTORY

結果 日付 イベント 対戦相手
Loss (Decision - Unanimous) 2020.08.16 Sun UFC 252 スティペ・ミオシッチ
Loss (KO/TKO) 2019.08.18 Sun UFC 241 スティペ・ミオシッチ
Win (Submission) 2018.11.04 Sun UFC 230 デリック・ルイス
Win (KO/TKO) 2018.07.08 Sun UFC 226 スティペ・ミオシッチ
Win (KO/TKO) 2018.01.21 Sun UFC 220 ヴォルカン・オーズデミア
No Contest (Overturned) 2017.07.30 Sun UFC 214 ジョン・ジョーンズ
Win (Submission) 2017.04.09 Sun UFC 210 Anthony Johnson
Win (Decision - Unanimous) 2016.07.10 Sun UFC 200 アンデウソン・シウバ
Win (Decision - Split) 2015.10.04 Sun UFC 192 アレクサンダー・グスタフソン
Win (Submission) 2015.05.24 Sun UFC 187 Anthony Johnson
Loss (Decision - Unanimous) 2015.01.04 Sun UFC 182 ジョン・ジョーンズ
Win (Submission) 2014.05.25 Sun UFC 173 Dan Henderson
Win (KO/TKO) 2014.02.23 Sun UFC 170 パトリック・カミンズ
Win (Decision - Unanimous) 2013.10.20 Sun UFC 166 ロイ・ネルソン
Win (Decision - Unanimous) 2013.04.21 Sun UFC on FOX フランク・ミア
Win (KO/TKO) 2013.01.13 Sun Strikeforce - Marquardt vs Saffiedine Dion Staring
Win (Decision - Unanimous) 2012.05.20 Sun Strikeforce - Barnett vs Cormier ジョシュ・バーネット
Win (KO/TKO) 2011.09.11 Sun Strikeforce - Barnett vs. Kharitonov Antonio Silva
Win (Decision - Unanimous) 2011.06.19 Sun Strikeforce - Overeem vs. Werdum Jeff Monson
Win (Decision - Unanimous) 2011.01.08 Sat Strikeforce Challengers 13 Devin Cole
Win (KO/TKO) 2010.08.22 Sun Strikeforce - Houston Jason Riley
Win (KO/TKO) 2010.03.27 Sat Strikeforce Challengers 7 John Devine
Win (KO/TKO) 2009.09.25 Fri Strikeforce Challengers 3 Gary Frazier

BIOGRAPHY

2度の挑戦を要したが、ダニエル・コーミエはようやく自身をUFCライトヘビー級王者と呼べるようになった――それは忍耐、ハードワーク、そしてノーという答えを決して受け入れなかったことで達成された。

2015年4月にジョン・ジョーンズが無期限の出場停止となり、ベルトを剥奪されてから、コーミエはUFC代表のデイナ・ホワイトにもう一度王座挑戦のチャンスを与えてほしいと懇願し続けた。彼は2015年1月にユナニマス判定でジョーンズに敗れている。

2度目のチャンスを得たコーミエはそれを逃さず、UFC 187でアンソニー・“ランブル”ジョンソンに3ラウンドでRNCを決めて空位の王座をつかんだ。

コーミエはオリンピック出場権を2回得ており、フリースタイルの全米王者に6度も輝くなど、成功と無縁のファイターではない。しかし、敗戦の苦しみも知っている。オクラホマ州立大学時代にはディビジョン1の決勝で敗れ、オールアメリカンを逃した。2004年のオリンピックでは4位に終わり、2008年は病気のために不戦敗となった。

ラスベガスのUFC 182でジョーンズと対戦した時のコーミエは負け知らずの14勝0敗だった。王者を追い詰めはしたものの、テイクダウンは1回しか成功せず、ユナニマス判定で完敗。彼が再び王座に挑戦するためにはまた一からやり直す必要があるかと思われた。

しかし、王座が空位となり、彼はUFC屈指のハードパンチャーとされるジョンソンとオクタゴンで対戦させてほしいとホワイトに頼み込んだ。ホワイトはさまざまな懸念を振り払い、コーミエに2度目の挑戦権を与えた。この期間は4カ月だった。

そして、コーミエはUFCの頂点にたどり着いた。彼はジョンソンをケージに追い詰めると、マットでも試合を支配し、体重を使ってジョンソンを疲弊させるとサブミッションホールドを決めた。

コーミアは2009年からMMAのはしごを登り始め、ダン・ヘンダーソン、ロイ・ネルソン、フランク・ミアやアントニオ・“ビッグフット”シウバに対して勝利を収めた。その結果として努力にふさわしいベルトを手に入れたのだ。




どんなトレーニングをしていますか?
朝起きたら、子どもたちとしばらく時間を過ごし、朝食を取らせてからジムに向かう。月水金はスパーリングとグラップリングで、火土がレスリングだ。木曜日は柔術とランニング。水土はウエイトリフティングも。

ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ? きっかけは?
2009年の8月に始めた。戦いの競争的な面が大好きでMMAがやりたかったんだ。戦闘が大好きなんだよ。

どんなランクやタイトルを持っていますか?
UFCライトヘビー級王者、Strikeforceヘビー級GP王者、柔術茶帯。

ヒーローはいますか?
オレのヒーローはアメリカの歴史に残る偉大なレスラーたちだ。ジョン・スミス、ケビン・ジャクソン、ダン・ゲーブル、ケニー・マンデー、オレが世界で最もタフだと考えるスポーツにオレより前にいた人たちだ。

あなたにとってUFCとは?
UFCにいることはオレにとって大きな意味を持っている。チームメイトたちのおかげでずっと近くにはいたんだけど、ようやくショーで戦えるってのはまたとない経験だよ。待ち切れないね。

大学には行きましたか?
オクラホマ州立大学で社会学の学位を取得した。

ファイターになる前の仕事は?
オクラホマ州立大学のクラブでコーチをしていた。大学卒業後も国際的な舞台でレスリングをしていたよ。

アマチュア時代の成果は?
USオープンで全国王者に6回なった。2度のオリンピックアメリカ代表(2008年のキャプテン)、パンアメリカン競技大会王者、NCAAの2位とNJCAA全国王者、2007年の世界選手権銅メダリストで2007年のアメリカ・レスラー・オブ・ザ・イヤー。世界戦で5位、9位と3位を獲得し、オリンピックでは4位だった。

得意なグラップリングテクニックは?
ギロチンチョーク。

得意な打撃テクニックは?
右のオーバーハンド。




●プロデビューは2009年
●ノックアウト勝ち10回、サブミッション勝ち5回(いずれもRNC)
●2013年10月に柔術の茶帯を取得
●ライトヘビー級では7勝1敗、1ノーコンテスト
●レスリングフリースタイル全米王者、オリンピック代表2回(2008年はチームのキャプテン)、パンアメリカン選手権王者、NCAA2位、NJCAAオールアメリカン2回、2007年レスリング世界選手権銅メダリスト、2007年全米フリースタイルレスリング年間最優秀選手、世界選手権で5位、9位、3位を獲得、オリンピックで4位
●過去9戦で7勝1敗、1ノーコンテスト
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