アロン・フィリップス
ニックネーム：ザ・ドラゴン
出身地：アメリカ・ヒューストン
階級：バンタム級

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ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ？　きっかけは？
7歳からテコンドーをしていて、高校レスリングを4年間やった。17歳でレスリングに区切りを付けた頃、アルティメット・ファイターでフォレスト・グリフィンとステファン・ボナーの戦いを見て、とりこになったんだ。18歳の誕生日を迎えた2週間後に初のアマチュアの試合を戦った。

どんなランクやタイトルを持っていますか？
テコンドー4段黒帯。ブラジリアン柔術黒帯。

ヒーローはいますか？
オレの基礎となっているのは母だ。無私無欲な生き方をし、人々を愛する最大の手本が彼女だった。MMAのヒーローならダスティン・ポワリエだな。ルイジアナの貧しい家の出で、オレは彼からハードワークが生む直接的結果と、自分を信じ、神に忠誠を誓うことの大切さを知った。

あなたにとってUFCとは？
UFCでの最初の試合は、7年間追い続けてきた夢のスナップショットだ。7年間の懸命な努力というのは、医者になるのに必要な期間と一緒だ。人々はそのステータスを達成し、それから投資を回収し始めるんだ。UFCとサインすることは、格闘家とファイターにとって1番のゴールだ。オレにとってはここまでの旅に注いできた努力への評価であり、自分の未来、家族、そしてコミュニティーに貢献できる最高の機会でもある。UFCで戦うことは、最高基準のパフォーマンス、プロフェッショナリズムとスポーツでの進化に対する大きな責任を引き受けるということ。UFCの世界選手権ベルトをロサンゼルスのラファイエットに持ち帰るチャンスだ。

大学には行きましたか？
2012年にルイジアナ大学ラファイエット校で運動・体操科学を修了して卒業した。今はMBAの取得まであと1学期だ。

ファイターになる前の仕事は？
MMAに転向する前は長年、子どもや大人にテコンドーを教えていた。

得意なグラップリングテクニックは？
ギロチン。

得意な打撃テクニックは？
ヘッドキック。

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●プロデビューは2011年
●ノックアウト勝ち6回、サブミッション勝ち2回（RNC、不明）
●第1ラウンドフィニッシュは7回
●UFC間の戦績は5勝1敗
●過去6戦で5勝