マイク・グランディ
出身地：イギリス・ウィガン
階級：フェザー級

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ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ？　きっかけは？
オレはイギリスのフリースタイルレスラーだったんだ。友人の1人がチーム・カオボンでレスリングのコーチをしていた。彼から、一緒にトレーニングしながら、テリー・エティムのレスリングの相手をしてくれないかって頼まれてね。テリーはこの時、UFCで2戦目の試合を控えていた。行ってみたら、すぐにチームでのコリン（ヘロン）のやり方が分かった。彼はすごく厳格で、トレーニングしている連中の力を目いっぱいを引き出していたよ。オレもすぐにとりこになった。柔術とムエタイを試していたら、コリンから“MMAをやってみたら？”って言われたんだけど、オレの夢は2012年のロンドン・オリンピックに出ることだった。でも結局はMMAに転向して、今ここにいる。

どんなランクやタイトルを持っていますか？
ASPERAブラジルのフェザー級王者。

あなたにとってUFCとは？
MMAを始めた時から向かっていた夢だよ。今のオレにとっては全てを意味する。

大学には行きましたか？
16歳でれんが職人のコースを履修しにいったけど、修了はしていない。オレはずっとフルタイムのアスリートになることだけを目指していた。

ファイターになる前の仕事は？
2012年のロンドン・オリンピックを目指してイギリスのレスリング代表チームでワールドクラスのプログラムに参加していたけど、父の基礎工事の仕事を手伝っては金を稼いでいた。

アマチュア時代の成果は？
6勝0敗。

格闘技のランクは？
ヨーロッパとイギリスの柔術王者、2014年のコモンウェルス・ゲームスでレスリングフリースタイルのメダリスト。

得意なグラップリングテクニックは？
ダースチョーク。

得意な打撃テクニックは？
ボディキック。

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●プロデビューは2014年
●ノックアウト勝ち1回、サブミッション勝ち8回（ギロチン、アームトライアングル3回、アメリカーナ、ブラボー3回）
●1ラウンドフィニッシュは7回
●過去11戦で9勝
●UFC前の唯一の黒星は2015年3月、UFCベテランのダミアン・スタシアクへのもの
●UFC前の最後の勝利は2017年11月、UFCベテランのフェルナンド・ブルーノへのもの