カイオ・マシャド
ニックネーム：ビッグフット
出身地：カナダ
階級：ヘビー級

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どんなトレーニングをしていますか？
朝は息子の世話をして、こまごまとした用事を片付け、家族との時間を過ごす。午後の早い時間帯に1回目のセッションとして、1時間から2時間のトレーニング。大体はカーディオやコンディショニング、ウェイトトレーニングをやる。家に戻って昼食を取り、リカバリーしてから、家の用事をやって、夕方の2回目のセッションに向けて家を出る。2回目のセッションは2時間から3時間で試合のトレーニング（MMA／グラップリング／BJJ／キックボクシング）。

ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ？　きっかけは？
2005年にブラジリアン柔術のトレーニングを始めた。周りの子どもより大きくて、強かったから、両親が自分の体をどうコントロールし、理解するかを学ぶために入れてくれたんだ。高校までは他のスポーツもやっていたから、断続的にトレーニングしていた。卒業してからBJJのトレーニングに戻って、そこでMMAファイターたちと関わり、スポンサーからもっと評価されるようになって、ムエタイのトレーニングも始めた。そのときにはもう、試合をすることや、MMAの移行を考えていたのさ。経験のためっていう感じで、キャリアにするという考えは、最初の試合が終わるまではなかった。

どんなランクやタイトルを持っていますか？
BFL（バトルフィールド・ファイト・リーグ）ヘビー級王者が5回。カナダで、UFC以外のファイターでヘビー級ナンバー1。

ヒーローはいますか？
スポーツでは、大きくなる中でアンデウソン・シウバやジョゼ・アルド、マウリシオ・フアみたいなブラジルのレジェンドたちを尊敬するようになった。でも、ヒーローと言えば、やっぱり両親だろうな。

あなたにとってUFCとは？
UFCで戦うってことは、いろいろな意味で人生を変えるチャンスだけど、俺にとっては世界で最高のヤツらと戦えるってこと。自分自身がベストになるために、そのレベルのバトルが必要なんだ。

大学には行きましたか？
ああ、大学には行った。ブラジルで3年間、法科大学院に行ったけど、自分がその分野で働いているのを想像できなくて、卒業前にやめた。結局、俺はプログラムそのものよりも、大学ってものを経験するために行ってたんだ。カナダに来てからは大学でグラフィックデザインを学び、そこで学位を取っている。

ファイターになる前の仕事は？
プロデビューしたときにはグラフィックデザインの学校に行きつつ、地元のパブでバーテンダーと警備員として働いていた。

アマチュア時代の成果は？
ブラジルで2度のムエタイ全国王者（2013年、2014年）。

どんなランクを持っていますか？
BJJ、ムエタイ、キックボクシング黒帯。

得意なグラップリングテクニックは？
アームバー。

得意な打撃テクニックは？
ボディへのニー。

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●プロデビューは2017年
●ノックアウトで4勝、サブミッションで2勝（アームバー2回）
●第1ラウンドフィニッシュは6回
●ニックネームの由来：“俺の足がデカいからさ”