キム・サンウク
ニックネーム:フロッグマン
出身地:韓国・ソウル
階級:ライト級
どんなトレーニングをしていますか?
負傷することなくストライキングとグラップリングのバランスに集中するために、毎日トレーニングしている
ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ? きっかけは?
学生時代にいじめられた思い出がある。そのせいで、MMAファイターのような強さやパワーに対する称賛の気持ちが育ち、挌闘技のマンガを読み始め、17歳(2009年)でボクシングジムに入った。それがMMAアスリートとしての出発点だ。
どんなランクやタイトルを持っていますか?
現AFCウェルター級王者、元AFCライト級挑戦者。
ヒーローはいますか?
オレのヒーローは“スタンガン”ことキム・ドンヒョンだ。オレたちのチーム(TSG & HAVAS MMA)のスーパーバイザーで、UFCのウェルター級ファイター(ランキング6位)だった。彼は韓国のMMA業界のパイオニア。最初に彼に会ったとき、オレのアマチュア戦績は4勝5敗だったけれど、彼がまだチャンスはあると言ってくれたから、オレは努力しなきゃならなかった。MMAファイターとしてチャンスをつかむために、彼の助言を受けながらがんばった。
疲れてしまったときには、キム・ドンヒョンの言葉がオレのモチベーションになった。オレが思い上がったときは、彼がオレを咤して正しい方向に向けてくれた。彼は1人のMMAファイターであるだけじゃない。韓国のセレブリティの1人としてスケジュールがすごくきついときでさえ、いつも自分を改善するために戦っていた彼を、1人の格闘家として尊敬している。
オレがこのチームに入らず、キム・ドンヒョン監督に会っていなかったら、オレのキャリアのすべては実現していなかっただろう。それに、韓国で『Netflix(ネットフリックス)』の有名シリーズである“フィジカル:100”や“アイアン・スクワッド”に出演するチャンスがあったことにも感謝している。キム・ドンヒョンはオレに、これはオレの成果だと言ってくれた。でも、オレはAFCウェルター級チャンピオンを含む、こういう成果のすべては、オレがこのチームに加わり、キム・ドンヒョンと会うチャンンスがあったおかげだと思っている。
あなたにとってUFCとは?
「夢への一歩」。最初はMMAファイターとしてデビューすることだけを考えていたけれど、オレにとってUFCの舞台に上がることは、本当にとてつもなく大きく、ありがたい夢なんだと思っている。オレはこのRTUの最後の勝者となって、正式なファイターとしてUFCに加わるだろう。
大学には行きましたか?
大学に進んで、電気工学を専攻していた。でも、MMAアスリートとしての活動に集中するために退学した。
ファイターになる前の仕事は?
アマチュアファイター時代に、キャリアをやめようと思って電気溶接を学んだ。
アマチュア時代の成果は?
アマチュアでの戦績は良くない(6勝5敗)。自分にはMMAファイターの才能がないと疑うこともあったけれど、優れたファイターになることをあきらめなかった。そのおかげでここにいる。だから、オレの成果は絶え間なくこの身を捧げてきたことだ。
得意なグラップリングテクニックは?
アームバー。
得意な打撃テクニックは?
ジャブ。
・プロデビューは2020年
・ノックアウトで3勝、サブミッションで3勝(RNC2回、ブラボーチョーク)
・第1ラウンドフィニッシュが5回
・過去8試合で7勝、3連勝中
・ニックネームの由来:「前に韓国の特殊部隊にいたんだ。フロッグマンは水中特殊部隊のニックネームさ」
キム・サンウク
Frogman
FIGHTER INFO
RECORD
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ファイトボーナス
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PROFILE
出身 | South Korea, Seoul |
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スタンス | Orthodox |
年齢 | 30 |
身長 | 182.9 cm |
体重 | 70.3 kg |
リーチ | 184.2 cm |
UFC CAREER STATS
SLpM | SApM | 全打撃数 | 有効打 | クリンチ | テイクダウン | サブミッション |
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FIGHT HISTORY
結果 | 日付 | イベント | 対戦相手 |
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Loss (Decision - Unanimous) | 2023.08.27 Sun | Road to UFC 2.5 + 2.6 | ロン・チュー |
Win (Submission) | 2023.05.28 Sun | Road to UFC 2.3 + 2.4 | 丸山数馬 |