リズムをつかむようにスピードの乗った回し蹴りを仕掛けたソンはカンダレにプレッシャーをかけ、右のパンチを食らわせると距離を詰めながらタイミングを図る。さらにカウンターをヒットさせたソンは相手の攻撃をかわしながら要所でパンチやキックを繰り出し、有効打を重ねた。右のローキックで足元を崩しにかかった後、再び回し蹴りを仕掛けたソンだったが命中せず。何とか反撃しようとする相手をオーバーハンドライトでダウンさせたソンが最後はテンフィンガーギロチンチョークを極めて一本勝ちを収めた。
#UFCファイトナイト上海
— UFC Japan (@ufc_jp) November 25, 2017
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フェザー級マッチ 5分3ラウンド
○ソン・ヤドン vs. バラト・カンダレ●
1ラウンド(4分16秒)サブミッション(テンフィンガーギロチンチョーク)
ソン・ヤドン
「今日は本当に興奮している。中国で自分のベストな姿を見せたかった。今回がUFCで初めての試合だったから、みんなを感動させたかったんだ。最初はKOで勝ちたかったけど、最終的にはチョークで一本勝ち。チームが立ててくれた戦略に従ってステップや動きを決めていった。チームのサポートにとても感謝している」