足元を狙っていくリーは相手が距離を詰めてきたところでパンチを繰り出し、プレッシャーをかけていく。ジャブを命中させた後、徐々にオットーとの間合いを縮めたリーは右足で相手の膝を打ち、右カウンターをヒットさせてダウンを奪う。そのままパウンドを浴びせ続け、オットーが防戦一方となったところでレフェリーが止めに入った。
THE LEECH!!!@UFCJingliang stops Ottow in round 1 then RUNS TO HIS DAUGHTER IN THE CROWD!!
— UFC (@ufc) November 25, 2017
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ウェルター級マッチ 5分3ラウンド
○リー・ジンリャン vs. ザック・オットー●
1ラウンド(2分57秒)TKO
リー・ジンリャン
「母国で試合ができるなんて最高の気分だ! こんなにたくさんのファンの声援を聞けるなんてすごいし、試合中もとにかく最高の気分を味わわせてもらった。対戦相手のスキルやテクニックに合わせて常に変化していかなきゃいけない。それがMMAだ。自分はそうやって今回の相手をTKOした。次の試合もUFCが用意してくれる相手なら誰とでもやるつもりだ」