開始早々、クニツカヤがボディキックできっかけを作ると、サイボーグがすぐさまオーバーハンドライトとボディショットの強打を打ち込む。そのスキに足をつかんだクニツカヤがテイクダウンに持ち込み、逃げるサイボーグの背後にまわった。チョークは決めきれなかったものの、フィジカルの強さを誇るクニツカヤがクリンチでサイボーグをケージに押し込む。うまいディフェンスで組み付きを脱したサイボーグはパワフルなパンチを浴びせていくが、クニツカヤは打たれ強く懸命に耐えている。それでも、再びオーバーハンドライトをまともに食らったクニツカヤが防戦一方になったのを見てレフェリーがストップを命じ、サイボーグのTKO勝利とタイトル防衛が決まった。
#UFC222
— UFC Japan (@ufc_jp) March 4, 2018
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女子フェザー級タイトルマッチ 5分5ラウンド
○クリスチャン・サイボーグ vs. ヤナ・クニツカヤ●
1ラウンド(3分25秒)TKO
クリスチャン・サイボーグ
「すべては神への賛美。ずっとトレーニングに励んできたから、今回の試合は直前のオファーだったけれどしっかりと準備できていた。今はアマンダ(ヌネス)を待っているわ。彼女が私を呼んでくれたし、私は彼女とやりたい。忘れないでいてほしいのは彼女が私を求めたってことね。サイボーグの名を呼ばれれば、サイボーグは答える」