アウグスト・メンデスに関するUFC声明

UFC
UFCはアメリカ時間20日(火)、米アンチ・ドーピング機構(USADA)より2018年3月7日(水)に実施された競技外の抜き打ち検査でアウグスト・メンデスに潜在的なアンチ・ドーピング規則違反が確認された旨の通知を受けた。メンデスは日本時間2018年4月22日(日)にニュージャージー州アトランティックシティで行われるUFCファイトナイト・アトランティックシティ:バルボーザ vs. リーでメラブ・ドバリシビリと対戦する予定だったが、日程の近接性からこの対戦カードは除外され、現在、UFCは代役を探している。

UFCアンチ・ドーピング政策の独立機関であるUSADAはメンデスが関わったドーピング検査の結果管理と今回の一件に関する適切な裁定を下すことになっている。UFCアンチ・ドーピング政策の下、いかなる選手であろうと完全かつ公平な確認プロセスを経て制裁が下される。さらなる情報がある場合は確認プロセスの進行とともに発表される。
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