UFCファイトナイト・モンクトン:ジョンソンがロボフを判定で下す

UFCファイトナイト コメント 試合結果
UFCファイトナイト・モンクトン:マイケル・ジョンソン vs. アルテム・ロボフ【カナダ・ニューブランズウィック州モンクトン/2018年10月27日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFCファイトナイト・モンクトン:マイケル・ジョンソン vs. アルテム・ロボフ【カナダ・ニューブランズウィック州モンクトン/2018年10月27日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
日本時間28日(日)、カナダ・ニューブランズウィック州モンクトンのモンクトン・イベント・センターでUFCファイトナイト・モンクトンが開催され、マイケル・ジョンソンとアルテム・ロボフのフェザー級マッチが行われたセミメインイベントはフルラウンドの末にジョンソンがユナニマス判定で勝利した。

また、メインカードではライトヘビー級のミシャ・サークノフがパトリック・カミンズからタップを引き出し、一本勝ちを収めている。

【セミメインイベント】
フェザー級マッチ 5分3ラウンド
○マイケル・ジョンソン vs. アルテム・ロボフ●
判定3-0(29-28、30-27、29-28)

マイケル・ジョンソン


「自分のゴールは減量を成功させてここに来ることだった。30パウンド(約13.6kg)を落とさないといけなくて、あともうちょっとだったんだけどね。何事も経験さ。アルテムはタフなヤツだし、俺はこのスポーツで育ってきたから、急がば回れで誰かをフィニッシュしようと疲れては終わりだということも学んでいる。アルテムはフィニッシュされたことがないから、それを考えておくべきだったし、それを踏まえて打っていかないといけなかった。彼と戦えたことは光栄だし、彼以上にタフな相手はないと思っている」

【メインカード】

ライトヘビー級マッチ 5分3ラウンド
○ミシャ・サークノフ vs. パトリック・カミンズ●
1ラウンド(2分40秒)サブミッション(肩固め)

ミシャ・サークノフ


「すべて計画通りにいった。コーチと自分がこうなると思っていた通りさ。これだけ強力な信念とメンタルサポートを得られていることがうれしい。俺にとっては大きな違いだ。2連敗の後、かなり落ち込んでいたから、変化をつけてベガスに移る必要があった。今の自分には素晴らしくて強い人たちがついてくれているし、誰が相手でもいけるような気分だ」


バンタム級マッチ 5分3ラウンド
○アンドレ・スーカムタス vs. ジョナサン・マルチネス●
判定3-0(29-28、29-28、30-26)

アンドレ・スーカムタス


「第1ラウンドと第2ラウンドの序盤は感触が良かったけど、レフェリーの制止で自分の勢いが終わってしまった。フィニッシュしかけていたし、ダウンさせようとアドレナリンが出まくっていたんだけどね。第3ラウンドは気持ちを全部乗せていった。3回、落としてマウントを取っていったのに、レフェリーがそれを止めにくるんだ。必死にトレーニングしてきたし、子どもたちとの時間を得られなかったから、この後はいくらか子どもたちとの時間を過ごしたい」


ライトヘビー級マッチ 5分3ラウンド
○ジアン・ヴィランテ vs. エド・ハーマン●
判定2-1(29-28、28-29、29-28)

ジアン・ヴィランテ


「試合にも判定にも納得していない。自分の思い通りにいかない接戦の試合が多かったけど、ようやく勝てたことはうれしい。相手が戦士で、何度か攻めていけたけど、フックを避けられもした。フィニッシュしかけた時は落ち着いてちゃんと打っていこうとしたけど、仕留めるべきだった。相手はとてもタフだったし、勝ててうれしいけど、ちょっとぶざまだった」


ウェルター級マッチ 5分3ラウンド
●アレックス・ガルシア vs. コート・マクギー○
判定3-0(28-29、28-29、28-30)

コート・マクギー


「関節唇損傷で今年はほとんどダメだったから、そこからの復帰は難しかったし、自分にとっては重要だった。オファーされた最初の日程が今回で、迷いなく受けた。思っていたよりも相手のレンジが良くて、長いリーチのパンチに手こずった。いつもみたいに防御ができなかったし、グラップリングもうまくいかなかったんだ。相手がとても強くて、前に出続けていたから、必死にやるしかなかった。何日か休んで見直したい。その後は次のチャンスに戻ってきてがんばり続けたい」
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