【プレリム】
ライトヘビー級マッチ 5分3ラウンド
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ vs. ライアン・スパン
1ラウンド(2分07秒)KO
ライアン・スパン
「素早く決めたかったし、とっとと終わらせようと最初から計画していた。でも、相手はベテランだし、長いことここでやっている。思った通りにできたけど、それに頼っていたわけじゃない。リトル・ノグ(ノゲイラ)はレジェンドだし、彼のことは本当に尊敬している。彼の地元で戦ったことはとても意味が大きい。必死にトレーニングしてきたし、本当に最高だ。UFCでは今回が2試合目で、ブラジルでも2試合目だったから、事実上、俺はブラジリアンだ。今はまだ誰かを指名するような立場にいないけど、今日の試合で誰かの目にとまってくれたらと願っている」

ライト級マッチ 5分3ラウンド
○ティアゴ・モイゼス vs. カート・ホロボー●
判定3-0(30-26、30-25、30-26)
ティアゴ・モイゼス
「彼は本当にタフだ。距離を取るのが難しかった。最後は何発か食らったけど、テイクダウンを取れたし、柔術もグラウンド・アンド・パウンドもうまくいっていた。自分のパフォーマンスには満足していない。もっと力を見せられると思っているけど、焦ってはいないし、トップを目指して続けていく」

ウェルター級マッチ 5分3ラウンド
○ワーレイ・アウヴェス vs. セルジオ・モラエス●
3ラウンド(4分13秒)KO
ワーレイ・アウヴェス
「今回の試合の戦略は相手の足を蹴っていくことだったから、膝から入っていけた。一度試したらうまくいかなかったけど、簡単にあきらめるつもりはなかった。今回の試合で思い通りに勝つためにかなりトレーニングしてきたんだ。今の契約では今回が最後の試合だったから、きっちり更新できるはずだ。すべてのチャンスを与えてくれたUFCにとにかく感謝したい。負けた試合でも、すべて自分がもっと成熟して次につながることだった。今日は気持ちのバランスが取れていた。結婚して、素晴らしい家族がついていてくれる。より優れたワーレイになっているし、ここからはさらにもっとうまくなっていけると思っている」

ライト級マッチ 5分3ラウンド
●B.J.ペン vs. クレイ・グイダ○
判定3-0(28-29、28-29、27-29)
クレイ・グイダ
「昔ながらの戦いだったな。こうなるんだろうなとは思っていた。俺が彼をフィニッシュすることを期待していたように、みんなもそれを期待していたと思う。でも、彼のタフさに疑問を持つ者はいないだろう。B.J.のようなレジェンドとの試合に挑んだんだ。これまでで一番の勝利さ。でも、これが最後でもない。俺たちはこれからもランキングを駆け上がっていくつもりだし、彼が成し遂げたことに挑戦し、頂点に立つつもりでいる」

【アーリープレリム】
女子フライ級マッチ 5分3ラウンド
○ルアナ・カロリーナ vs. プリシラ・カショエイラ●
判定3-0(30-26、30-26、29-27)
ルアナ・カロリーナ
「タフな試合になるだろうと予想していた。プリシラは最高のファイターだと思っているし、彼女はずっと前に出てきていた。楽ではないだろうと思っていたけど、彼女の試合はかなり研究したし、勝つためにやるべきことは分かっていたつもり。今回がUFCデビューだったけれど、リラックスできていた。ブラジル版コンテンダーシリーズのおかげで、UFCの試合がどんな感じなのかすでに分かっていたしね。デイナ・ホワイトの前で戦ったこと、家族や友達の前で戦えたことは本当にうれしい」

バンタム級マッチ 5分3ラウンド
○ラオーニ・バルセロス vs. カルロス・フアチン●
2ラウンド(4分49秒)TKO
ラオーニ・バルセロス
「最高だった。もしかすると、選手としてのキャリアを通して一番だったかもしれない。対戦相手の変更でいろいろと厄介だったと思うけど、試合を受けてくれたフアチンのことは尊敬しているし、それが重要だと思っている。あまりにリラックスして落ち着いていたら、向こうにノックアウトされていたかもしれない。かなり強力な打撃を食らったし、心配もあったけど、セコンドやコーチから自分の試合をしろと言われて行けた。打撃もつながったし、有効打も当てられた。柔術もまとめられた。相手はタフだったし、UFCで素晴らしい将来が待っていると思う。自分にかなりプレッシャーをかけていたんだ。どの試合も、いつも自分の思い通りにいかなくて、もっとうまくやれるはずだと思っていた。今回で一歩先に進めたと思う。これから最高の相手と戦おう。その準備はできている」

女子バンタム級マッチ 5分3ラウンド
●タリタ・ベルナルド vs. ビビアン・アラウジョ○
3ラウンド(0分48秒)KO
ビビアン・アラウジョ
「ずっとUFCに参戦するこのチャンスを期待していたの。きっとかなうと思っていたし、時間の問題だと思っていたから、しっかりと準備できていた。対戦相手を待っていただけね。オファーを受けた時、誰が相手でも覚悟はできていたし、UFCデビュー戦で最高の勝利を収められるとポジティブに考えていた。私はストロー級のファイターだから、その階級の方が合っているし、これからもっと勝利を見せられるはず」