UFCファイトナイト・グリーンビル:近藤朱里は判定負け

UFCファイトナイト コメント 試合結果
UFCファイトナイト・グリーンビル:アシュリー・ヨーダー vs. 近藤朱里【アメリカ・サウスカロライナ州グリーンビル/2019年6月22日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFCファイトナイト・グリーンビル:アシュリー・ヨーダー vs. 近藤朱里【アメリカ・サウスカロライナ州グリーンビル/2019年6月22日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
日本時間6月23日(日)、アメリカ・サウスカロライナ州グリーンビルのボン・セコース・ウェルネス・アリーナを舞台にUFCファイトナイト・グリーンビルが開催され、プレリムでアシュリー・ヨーダーとの女子ストロー級マッチに挑んだ近藤朱里はフルラウンドに持ち込むも、ユナニマス判定で黒星を喫した。


【プレリム】
フェザー級マッチ 5分3ラウンド
○ダン・イゲ vs. ケビン・アギラー●
判定3-0(29-27、29-28、29-28)


ダン・イゲ

「今回の試合がタフになることは分かっていたし、それは当然予想していた。ケビン・アギラーは超タフな相手だからね。力いっぱいのショットを放ったのに、彼はそれを受けても前に出てくる。あのパンチで眠らないようなら、きっと前に出続けてくるだろうと思っていたから、ファンのみんなが試合を楽しんでくれていることを願うよ。連勝中だけど、とにかくメンタルの準備が大事で、自信を持つこと。試合のたびにどんどん成長しているし、予測不能な感じになるまであと少しだと思うよ。俺がチャンピオンになるのももうじきだ。やらないといけないことがたくさんあるし、腕を磨きたいテクニックもいくつかある。もっとうまくなって、穴をなくしたい。必死に取り組んでいきたいと思っているし、チャンピオンになりたい」


女子ストロー級マッチ 5分3ラウンド
○アシュリー・ヨーダー vs. 近藤朱里●
判定3-0(30-25、30-24、30-26)


アシュリー・ヨーダー

「自分の一番いいところを探るために、試合ではいろんなオプションを持つことにしている。確かにグラウンドは大好きだし、テイクダウンを取れて本当にうれしい。でも、レスリングやストライキング、グラウンド・アンド・パウンドを強化しているの。世界一のコーチがいてくれるし、今日は圧倒的なパフォーマンスとスコアだったことを誇りに思うわ」


ライト級マッチ 5分3ラウンド
●マット・ワイマン vs. ルイス・ペーニャ○
3ラウンド(1分14秒)TKO


ルイス・ペーニャ

「俺の放った左で向こうが痛がっているのは分かったし、とにかく落ち着いていかないといけないと思った。相手を痛めつけたときはちょっと興奮しがちなんだけど、フィニッシュするためには冷静さを保つことが重要。その後は自分の打撃が当たっていくのがとてもおもしろかった。自分がいるべき場所にいると思えているし、大きく進めていると思う。ジムに戻って、いろいろと再評価して、カーディオに取り組んでいくけれど、今後、大きなことが待っているはずだ」


ヘビー級マッチ 5分3ラウンド
●アレン・クラウダー vs. ジャルジーニョ・ホーゼンストライク○
1ラウンド(0分09秒)KO


ジャルジーニョ・ホーゼンストライク

「この勝利は自分の人生すべてだ。今回のために4カ月もトレーニングして、毎日同じことを何度も何度もやって、家族と離れて、友達とも離れて、すべてを捧げてきた・・・。試合に臨んで一発のパンチでフィニッシュできたのは本当にうれしい。今年中にあと2回は試合をしたい。UFCファンをたくさん楽しませられると思う」


女子フライ級マッチ 5分3ラウンド
●アリアネ・リプスキ vs. モリー・マッキャン○
判定3-0(27-30、27-30、27-30)


モリー・マッキャン

「この瞬間のために私もチームも必死に取り組んできた。今回の試合で私がただのボクサーじゃないってことを示せたはずよ。キックもできてテイクダウンもできるし、オクタゴンのコントロールもできる。試合のたびにどんどん良くなっている。サウスカロライナで戦うチャンスに恵まれたことが本当にうれしい。みんな最高。今回の試合前に、自問自答したの。対戦相手のあおりがあったからね。でも、私はかなり力を示せたと思うし、クレバーなパフォーマンスを発揮できたと思っている。自分のことを誇りに思うわ」


ミドル級マッチ 5分3ラウンド
○デロン・ウィン vs. ブルーノ・シウバ●
判定3-0(29-28、29-28、29-28)


デロン・ウィン

「今回のデビューは完璧だった。いろんな人から疑問視されていたけどね。でも、ノックアウトやノックダウンができなかったとしても、それでも打っていけると思っていた。前回の試合とかなり似ているけど、こっちの方がいい戦いだった。みんなに、自分が完全な総合格闘家だってことを見せたい。自分のためにやっていることだし、まだ始まったばかり。観客を楽しませたかったし、今日のボーナス候補なんじゃないかな」
Facebook X LINE

オクタゴンガール
オフィシャルショップ
FANTASY