UFCファイトナイト・ワシントン:ロドリゲス対カルビーヨ戦はマジョリティドロー

UFCファイトナイト コメント
UFCファイトナイト・ワシントン:マリナ・ロドリゲス vs. シンシア・カルビーヨ【アメリカ・ワシントンD.C/2019年12月7日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFCファイトナイト・ワシントン:マリナ・ロドリゲス vs. シンシア・カルビーヨ【アメリカ・ワシントンD.C/2019年12月7日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC via Getty Images)】
日本時間12月8日(日)、アメリカ・ワシントンD.C.のキャピタル・ワン・アリーナを舞台にUFCファイトナイト・ワシントンが開催され、セミメインイベントで実現したマリナ・ロドリゲスとシンシア・カルビーヨの一戦はマジョリティドローの判定が下り、引き分けとなった。

【セミメインイベント】
女子ストロー級マッチ 5分3ラウンド
△マリナ・ロドリゲス vs. シンシア・カルビーヨ△
判定1-0(29-28、28-28、28-28)


シンシア・カルビーヨ

「第3ラウンドで攻めないといけないのは分かっていたし、仕留めようとした。果たせなかったけれど、間違いなく10-8の感触はあったわ。ものすごく不運ね。もっとしっかりやらないと。フィニッシュできたはずなのに、やるべきことができなかった。彼女はタフなファイターで、12勝無敗には理由がある。私はボールを落としたわ。それしか言えない。ゲームプランに沿ってクリンチを繰り出したけど、練習してきたことができなかった。まあしょうがないわね。自分がうまくバランスの取れたファイターだと見せたかったんだけどな。グラウンドは私の舞台。もっとそれを生かせるようにしないと。また戦えて最高だったし、計量のことがあって落ち込んでいる。こういう試合は真剣に受け止めるわ。この2年はあまり運がないけれど、力を示しながらもっとうまくなる」

マリナ・ロドリゲス

「試合を通して、スタンディングのときはずっと私が試合をコントロールしていたし、最初の2ラウンドでは彼女のベストを引き出せたと思う。最後のラウンドに10-8がついたのかどうか分からないけど、しょうがないことね。グラウンドになると、彼女が体重を乗せてきたし、あの4.5パウンドがかなりの違いになっていた。彼女が計量に失敗したと分かったときはものすごく嫌だったし、ミスした体重も不満が残った。私たちが守るべき義務はただひとつ、体重を作ることよ。彼女のスタイル的に、あの体重がアドバンテージになることは分かっていたけど、UFCをがっかりさせたくなかったし、セミメインイベントを中止にしたくなかった。リスクはあったし、自分の無敗記録をかけて戦った。彼女がミスした分の体重が彼女のファイトスタイルに効いている。スタンディングのときは私が圧倒していたわ」


【メインカード】
ヘビー級マッチ 5分3ラウンド
●ステファン・ストルーフェ vs. ベン・ロズウェル○
2ラウンド(4分57秒)TKO


ベン・ロズウェル

「久々だ。俺にとっては4年ぶりか。ジュニオールとの試合は厳しい判定で負けて、膝の手術もあって長期間の休養に入ったから、勝利が必要だった。俺だけじゃない。家族や俺の周りにいてくれる人全員にとって必要だった。彼らを思うとうれしいよ。俺のことを信じて支えてくれる人たちがたくさんいる。だからこそ、今回の勝利がこんなにも素晴らしいんだ。勝ったことでみんなが喜んでいる姿を見ると余計にね。ファンたちもきっと、昔ながらのベン・ロズウェルの試合を見たかっただろうから、よかったな。向こうがロウの当たるところに動いてくるんだから、最悪だった。左側の腹に打ち込む必要があったから、あの後は手しか使えなかった。相手は膝蹴りを狙ってきたけど、それは分かっていたし、序盤に少し躊躇していたのはそれが理由だ。2回とも向こうがサイドに動いた。まったく同じシナリオさ。俺が今まで戦ってきた中で一番背の高いヤツだったし、それ以外のケリはちゃんとクリーンに入っている。不運だったと思う。疑問を持たれて勝ちたくない。それまで試合のほとんどで自分が負けていたから、深く攻めないといけなかったし、前に行くしかなかった。2019年はいろいろと学んだよ。3試合を戦えたけど、来年はもっとやりたい。もっとアグレッシブにいきたいし、記録を更新したい。自分自身のレコードは塗り替えられないだろうけどね。過去には1年に7試合やったことがあるけど、少なくともUFCでは4試合以上がいい。その全てに勝ちたい」


女子バンタム級マッチ 5分3ラウンド
○アスペン・ラッド vs. ヤナ・クニツカヤ●
3ラウンド(0分33秒)TKO


アスペン・ラッド

「また勝ててうれしいし、もともとの目標に向けてやっと戻ってきたって感じかしら。名を馳せて、もっとうまくなるという目標。負けた後、戻りたいと思う限りすべてを改造しようと思ったし、負けた後の気持ちは本当に強かった。勝利からたくさんのことを学ぶけど、敗北からはもっと多くのことを学ぶし、もっともっとハングリーになる。いつだって望んでいるけど、ああいうことの後には必ず別のレベルに行ける。ヤナがタフなのは分かっていたし、PIに行ったとき、彼女を見て、大きくて強そうだなと思ったし、実際にそうだった。家族と一緒に休暇を楽しむつもり。その後、いろいろと考えるわ」


バンタム級マッチ 5分3ラウンド
△コーディ・ステーマン vs. ソン・ヤドン△
判定1-0(28-28、28-28、29-27)


コーディ・ステーマン

「正直、すべてのラウンドを自分が取ったと思っていた。コーチたちには第2ラウンドが接戦だったと言われていたから、第3ラウンドで決めてやろうって。だから、自分の頭の中では自分が2ラウンドを取ったわけだし、1点もらっているから、3ラウンドとも俺についていると思っていた。最後のラウンドも上回ったし、30-26だと思っていたから、ドローと言われたのはおかしい。俺としては判断を間違ったんじゃないかと思ったくらいだ。もしかしたら違う方にポイントを与えたんじゃないかって。暴れまわってやろうという子供のような気分だ。デュケノア戦みたいな感じがする。あの試合は俺がすべてのラウンドを取っていたのに、スプリット判定だった。ジャッジが事前にオッズを見ているのかどうか知らないけど、台無しだよ」

ソン・ヤドン

「ドローに驚きはなかった。最初のラウンドでポイントを失ったことは自分自身にものすごくがっかりしている。それが残りの試合にも響き、流れもリズムも失った。今回の試合はコントロールするのが難しかった。今の自分がいるのはチーム・アルファ・メールのおかげだ。今回の試合に向けた準備をとても支えてもらったから、すべてはコーチたちのおかげ。とにかくジムに戻って、今回の試合でダメだったところを探して、改善できるようにがんばる。今回みたいなミスはもう二度としない」


バンタム級マッチ 5分3ラウンド
○ロブ・フォント vs. リッキー・シモン●
判定3-0(30-27、29-28、29-28)


ロブ・フォント

「やっと、ようやくオクタゴンに戻ってこられた。最高だよ。最初のラウンドは少し心配だったけど、落ち着いてまとめていけたし、今はまた戻りたくてたまらない。序盤にちょっとやりすぎた気がする。カルビンから“ちょっと抑えろ。ただし、危険さは保て”と言われて。それでハッとなって、基本に戻ってやることをやった。まだ学ぶことがたくさんある。最初のラウンドで冷静にならないと。最初のラウンドは落としたと思ったけど、最後の2つは取れたから、ジャッジの判定にもかなり自信があった。今のこの階級は本当にディープだ。(マッチメーカーの)ショーンがすぐにまた試合を組んでくれると約束してくれたから、できるだけ早く戻ってきたい。誰でもいいし、早く決まるなら喜んで受けて立つから、そうなるように願うよ」
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