空席となっているUFCフライ級王座をめぐり、来年2月にジョセフ・ベナビデスとデイブソン・フィゲイレードが拳を合わせる。
舞台となるのはバージニア州ノーフォークにあるチャートウェイ・アリーナ、日本時間では2020年3月1日(日)に開催予定だ。
フライ級はヘンリー・セフードがチャンピオンベルトを持っていたが、19日(木)、2階級制覇を成し遂げたセフードはUFCに対してバンタム級王座を防衛するためにフライ級タイトルを返上すると通達し、フライ級王座は空席になった。
フライ級のベストファイターの1人として評されるベナビデスは現在ランキング1位につけ、2012年から積み上げてきた13勝にはセフード戦の白星も含まれる。ここ最近はアレックス・ペレス、ダスティン・オルティス、ジュシー・フォルミーガを下して3連勝を遂げている。
一方、キャリア通算17勝1敗を誇るブラジル出身のフィゲイレードは2019年にアレクサンドル・パントーハとティム・エリオットに勝利し、キャリア最大のマッチアップに挑むことになった。
ノーフォークでフライ級王座戦、ベナビデス対フィゲイレード
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