日本時間8月9日(日)、アメリカ・ネバダ州ラスベガスのUFC APEXを舞台にUFCファイトナイト・ラスベガス6が開催され、メインイベントで実現したデリック・ルイス対アレクセイ・オレイニクのヘビー級マッチは、第2ラウンド開始直後にルイスの膝蹴りが炸裂し、パウンドの嵐を浴びたオレイニクが防戦一方となったところでレフェリーがストップ、ルイスのTKO勝利となった。
【メインイベント】
ヘビー級マッチ 5分5ラウンド
○デリック・ルイス vs. アレクセイ・オレイニク●
2ラウンド(0分21秒)
デリック・ルイス
「自分がかなり成長したと思っているけど、まだあるべき姿にはなれていない。自分が戦うべきところにまだ到達できていないんだ。だから、あと15パウンドか20パウンドは落とさないといけないと言っているのさ。それができたら問題ないはずだ。あいつはまさに俺たちが予想した通りのことをやってきた。こうやってくるんだろうなと思っていたことをそのまんまやってきたから、俺の思い通りにいった。プレッシャーをかけていく必要があるのは分かっていたし、向こうは背が高いから頭を動かしたがらない。だから、俺が本気で打ち込んでいけば当たると思っていた。すべてが、事前に話していた通りになったってわけだ。できれば、年内には245パウンドか250パウンドくらいにしたい。そこに到達できれば満足だ。それから、12月にもう1試合やる計画だから、245パウンドか250パウンドにしないと。そこにいければ、誰が相手でも圧倒できるし、そうしたら次はタイトルだ」
UFCファイトナイト・ラスベガス6:ルイスの圧勝、「思い通りの試合ができた」
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