UFCファイトナイト・ラスベガス11:コビントンがウッドリーに圧勝

UFCファイトナイト コメント 試合結果
UFCファイトナイト・ラスベガス11:コルビー・コビントン vs. タイロン・ウッドリー【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2020年9月19日(Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)】
UFCファイトナイト・ラスベガス11:コルビー・コビントン vs. タイロン・ウッドリー【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2020年9月19日(Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)】
日本時間9月20日(日)、アメリカ・ネバダ州ラスベガスのUFC APEXにてUFCファイトナイト・ラスベガス11が開催され、メインイベントでウェルター級のコルビー・コビントンとタイロン・ウッドリーが対戦した。

試合はコビントンが終始コントロールしており、ウッドリーは防戦一方となっていたが、最終ラウンドにコビントンの首をとって逆転を狙いにいく。しかしながら、攻撃のさなかに突如大声で叫んだウッドリーはどこかを痛めた様子で、コビントンは次なる攻撃に打って出ようとしていたものの、レフェリーが間に入って試合を止めた。結果はコビントンのTKO勝利となり、ウッドリーはカマル・ウスマンに王座を奪われて以降3連敗、一度も白星がない状態が続いている。

【メインイベント】
ウェルター級マッチ 5分5ラウンド
○コルビー・コビントン vs. タイロン・ウッドリー●
5ラウンド(1分19秒)TKO


コルビー・コビントン

「この試合はファーストレスポンダー(*)と、すべての軍人に捧げたい。彼らなしではこの世界の安全はない。“マーティ・フェイク・ニュースマン(**)”に“ストリート・ジューダス(***)”よ、まだ仕事は終わっちゃいないぜ。逃げ場はねぇぞ。かくれんぼもなしだ。覚悟してろ。次はお前だ」

(訳注)
*:救急隊・消防隊・警察など有事の際に第一線で対応する人々
**:カマル・ウスマンのこと。コビントンがつけたあだ名。
***:ホルヘ・マスヴィダルのこと。コビントンがつけたあだ名。
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