UFCとTikTokが革新的なパートナーシップでコンテンツ配信へ

UFC
2021年2月19日発行




ラスベガス/香港 – 世界最高峰の総合格闘技(MMA)団体であるUFCは本日、『TikTok(ティックトック)』と複数年にわたる革新的な提携を結んだことを発表いたします。この提携によって、UFCは世界中で急速に成長しているソーシャルメディアプラットフォームに向けたライブコンテンツを制作してまいります。

今回の提携の目玉の一つとして、UFCとTikTokは共同で新たな番組を毎週お届けし、公式計量や記者会見のライブ配信、選手のインタビュー、アリーナツアー、トレーニングシーン等を配信いたします。それぞれの番組は認知度を高めるべくUFCのライブイベントに合わせて日程を組むことになっており、UFCの最大のイベントを待ち望むファンにTikTokでUFCを体験するためのエキサイティングでユニークな方法を提供いたします。

UFCとTikTokは@UFC、@UFCRussia(UFCロシア)、@UFCBrasil(UFCブラジル)、@UFCEurope(UFCヨーロッパ)を含むUFCのグローバルなTikTokチャンネルを通じ、毎年大量のコンテンツを配信する予定です。これらのチャンネルを合わせたフォロワー数は700万人以上におよびます。

このパートナーシップを全力で支援すべく、UFCはTikTokの@UFC上にオリジナルのライブ番組やビデオオンデマンド(VOD)コンテンツを提供することに特化し、TikTokチームと直接的に連携してTikTok上でUFCのグローバルコミュニティーの成長を促進するための常勤の要員を手配いたします。TikTokがスポーツ団体と共同でこのような施策を取るのは今回が初めてのケースになります。

TikTokの南北アメリカおよびオセアニア地域グローバル戦略パートナーシップ責任者であるハリシュ・サーマは「UFCとのパートナーシップを深め、一枚岩となってTikTokコミュニテイーのためだけのライブコンテンツのサービスを開始することにワクワクしています」と話し、次のように続けています。

「今はライブイベントに参加できないことで失われている親密な瞬間をスポーツファンがこれまで以上に切望しているときであり、この提携を通じ、オクタゴンの内外を問わないUFCのアクションと興奮をTikTokにもたらすことに心躍らせています」

また、UFCの国際およびコンテンツ部門副社長のデビッド・ショーは「TikTokとの今回のパートナーシップは、UFCのコンテンツ配信体系にとって素晴らしい補強となっています」と述べました。

「われわれはファンがコンテンツを消費するすべての場に居合わせたいと願っており、TikTokは多様でグローバルな視聴者に届く新たな場所を切り開き続けています。このコラボレーションはわれわれの支柱であるライブイベントへの認知度を高め、ファンに毎日24時間、魅力あるコンテンツを届けるための素晴らしい方法だと考えています」

UFCとTikTokは今週、日本時間2月21日(日)にアメリカ・ネバダ州ラスベガスで実施されるUFCファイトナイト・ラスベガス19:ブレイズ vs. ルイス関連のコンテンツによって公式にこのパートナーシップを始動いたします。今週末はぜひ@UFC のTikTok LIVEで心つかんで離さない瞬間をお楽しみください。

TikTokは世界で急成長を遂げるソーシャルメディアプラットフォームであり、アメリカでは1億人以上のユーザーを獲得しています。公式チャンネル登録者が700万人を超えるUFCはTikTok上で最も急速に拡大するスポーツ団体のひとつとなっており、2019年以来、#UFCのタグを用いた動画は80億回以上視聴されています。
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