T.J.ディラショーの負傷により、今週末に予定されていたコーリー・サンドヘイゲンとディラショーの一戦は後日に延期することとなった。
新たにメインイベントを務めるのは女子ストロー級のトップコンテンダー同士の対戦だ。ただし、直前の試合決定となったため、女子フライ級マッチとして行われ、現在、ランキング6位につけるマリナ・ロドリゲスが同9位のミシェル・ウォーターソンを迎え撃つ。
デイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズのブラジル編でUFCとの契約を勝ち取ったロドリゲスは今年初旬にアマンダ・ヒバスを相手に披露した印象的なTKO勝利に続き、ベテランファイターのウォーターソンを撃破してランキングトップ5入りを狙う。
対するウォーターソンは今回が2021年初戦となり、昨年に臨んだアンジェラ・ヒル戦でファイトボーナスを受賞するパフォーマンスで勝利を遂げた勢いを維持し、今も世界トップのファイターであることを証明したいところだ。
加えて、ディエゴ・サンチェスがドナルド・セラーニと予定していたウェルター級マッチを断念せざるを得なくなり、代わってブラジリアン柔術とテコンドーの黒帯を有するアレックス・モロノがカウボーイと対峙する。
日本時間5月9日(日)に開催するUFCファイトナイト・ラスベガス26は朝6時にプレリムがスタートし、メインカードは9時開始予定だ。
UFCファイトナイト・ラスベガス26に関する最新情報:5月5日
UFCファイトナイト 対戦カード![UFCファイトナイト・ラスベガス26:マリナ・ロドリゲス vs. ミシェル・ウォーターソン【UFC】](https://ufcjapan.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2021/05/05140848/1246465909_05-08_BoutAnn_MR-MW_1200-760x428.jpg)